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今日から6月。
お一日に200回目のブログとなりました。

ありがたいことです。
ほんとにほんとにありがたいことです。
 お礼の印に「麩まんじゅう」でも 麩まんじゅう
        すぐお抹茶をお点てしますわ。


では張り切って!
昨日は“湯慣らしをしなければなりません”まででしたね。

「湯慣らし」とは
茶碗がしっかり浸かる深さの桶にぬるま湯を張ります。
その中に茶碗を沈め、徐々に熱いお湯を足していきます。
手がやっと入るくらいの温度まで、時間をかけてお湯に慣らしていきます。
      (湯慣らしは使用する前日から行います)

なぜそうするかというと
いきなり熱湯を入れると茶碗が割れてしまうことがあるからです。
特に寒い冬などはこれをしっかりやっておかないと、
茶碗の外側と内側の温度差が大きいため、茶碗がビックリして崩壊します。

なぜそうなるかというと
古い茶碗は目に見えないヒビが入っていることがあります。
高い茶碗はロクロ引きなので、もしも小さい気泡が中にあったら空気が膨張しひびが入ります。
土の粗い茶碗は当然空気が入っているので同様です。
楽茶碗は焼が甘いので気も弱く、崩れてしまうことがあります。

   ぬるま湯に浸けたところをよ~く見て下さい。
   小さい泡がシュワシュワと上がってきます。
   中に空気が入っている証拠です。

もう一つ、湯慣らしをする理由は
しっかり水分を吸わせることがあります。
事前に充分吸い込ませておくことによって、もうこれ以上水分を吸いません。
満腹にしてあげるのです。
  
“もうわたし水分はいらないわ・・”(茶碗談)
こうすればお抹茶を吸い込みません。
お抹茶を吸い込むと、茶碗の底だけ色が付いてしまいます。
一度中の土まで抹茶が滲み込むと、色が変るだけでなく匂いの原因にもなります。

使い終わったら
滲み込んだ水分が乾くまで“自然乾燥”という名のもと、放り出しておきます。
ゆめゆめ大事な茶碗だと、そそくさと桐箱にしまわないで下さいね。

   一日かけて吸わせた水分が抜けるのに、最低でも1ヶ月はかかります。
   きっちり乾燥させておかないと、これも匂いの原因になります。

大事なお客さまが来たからと、しばらくぶりにお宝の茶碗を出したら
プ~ンとカビ臭い匂いがした事はないですか?
それはしっかり乾燥させなかったことが原因のひとつです。

  しっかり吸わせて、しっかり乾燥!

大事に扱うということは、割っては大変!と直前に出し
そそくさとしまうことではないと心してくださいませ。
  庭の愛しい茶花たち ホタルブクロとキョウカノコ

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【2007/06/01 18:10】 | 茶碗のこと
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ちょきたら
質問です!
この「湯慣らし」とは、新しい茶碗だけではなく
古い茶碗でも使用する季節になったら、事前に
すべてやっておくのですか?

 麩まんじゅう、わたしも大好きですv-10


葉摘み
ちょきたらさま
おぉー、質問がきた!

衣替えのように事前に全てやっておくのではなく、使用する前日です。
準備体操のようなもんです。明日お茶を点てるよ、って心構えさせるってとこかな。
ごねん。内容の言い回しがうまくなかったかなぁ。
チョッと書き足してきます。


葉摘み
数箇所手直ししてきました。
誰でも理解できる文章を書くって難しいなぁ・・と実感。そして反省。。

これからも理解しにくいとこがあったら教えてください!
私も勉強になるから、よろしくお願いいたします。

祝200!!
こんちゃん
おめでとうございますv-20
200回更新すごいですね!!
麩まんじゅう好き好き!ですv-218
初めて食べたとき、世の中にはこんなおいしいものがあったのかああ!!の衝撃を受けた一品です。
お茶碗のお話、この度も満へぇ-!!です。
お出かけ前は潤いを、お休み中は乾燥ですね!!
なんでもお道具の手入れは大切ですよね。
葉摘みさんブログ、これからも楽しみにしています♪




ひげ
そうかぁ・・・・!!。

おはようございます。葉摘みさん・・・きょうも一つ賢くなりました。笑)


ちょきたら
 いえいえ、わたしの読み込み・理解度が
足りなかったのです。
よくわかりました^^

 使用する前日に湯慣らしをして、
使用後は1ヶ月くらい自然乾燥させればいいのですね!

 お茶碗ひとつにしても愛情こめて準備が必要
なんですね。
亭主の大変さがまた少しわかってきました。



つなさらだ
茶碗より前に、夏のお菓子に目が行っていた私。。
好きなのよね。これ。


見たら腹減ったぁ。
kazumi
そういうことだったんですね。
木のまな板も先に良く水で湿らせないと汚れを吸うと昔教わりました。理屈は同じですね。

こんばんは~
すずめ
なるほど、そうだったのかぁ~
早く言ってよ、全てやらかしてしまっていたような(汗

麩まんじゅう好きです☆
まな。
200回おめでとうございます♪

お茶碗の扱い、すごく勉強になりました。
いつか空気を含んでいるお茶碗を買う事があったら、
菜摘さまのこの記事を思い出します。
そして・・・「大事に扱うことは~」の行、胸に響きました。
何でも「大切に扱う」ことの意味をちゃんと知って、
一番適切な「扱い方」を学びたいものです(お茶杓を
伸ばしてしまった私としては特に・・・^^;)。

先日は着物のこと、たくさん教えていただいてありがとうございました。昨日、友人宅へ薄緑の単衣を着ていったら、
皆にとっても喜んでもらえました。菜摘さまのおかげです。

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今日お客様に「茶碗の使い始めをどうすればいいかしら」と聞かれたので
そのことを書こうかと思います。

よく言われることは「茶碗をお湯で煮たほうがいいか?」です。
結構聞かれますね。
そうすると茶碗がしまって丈夫になると習ってるみたい。

今のお稽古茶碗は電気やガスで焼いています。
ロクロではなく型で作っているものが多いし、釉薬も昔と違いしっかりしてます。

磁器のものは洗っただけで使えますし、極端に言えば電子レンジだってOK。
食器と同じような方法で作っていると思ってください。
陶器のものもお稽古物は同様です。

   磁器は、土目の密な焼きの堅い仁清写しや青磁などのもの。
   陶器は、粗土を使った焼きのあまい唐津や丹波などのもの。

同じ磁器でも古い茶碗や値段の高いもの
陶器でも粗土の強いもの(萩など)と楽焼はちょっと違います。

湯慣らしをしなければなりません。

これを話すと長くなりそうなので、続きは明日に・・
     白のシモツケソウにシマアシ
     爽やかな「初夏の茶花」
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【2007/05/31 18:07】 | 茶碗のこと
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寅右衛門
復活しましたね。
今日は多めにポチしておきます(^-^)

ポチの応援アリガト!^^p
葉摘み
寅右衛門さま
復活したのです。
だんだん調子が出てきました。フットワークも軽くなってきたし・・

そろそろかなと思って数えたら、明日ブログでなんと200回!
明日はお一日だし、縁起がいいねぇ♪


佳月
 こんにちは、お久しぶりです。
 ご帰還のご挨拶、遅くなってしまいましたね。最近私のほうも少し忙しかったものですから……。
 それはさておき、改めまして、復活おめでとうございます。  私が考えていたよりもかなり早くて、とても嬉しい限りです。
 それでは、乱文失礼いたしました。


ちょきたら
あちゃっ(>_<)
どの茶碗も洗うだけでいいと思っていました。
まあ、わたしが触れるのは稽古用のもの
ばかりですが・・・

 茶花、ほんとにさわやかにすっと生けられてますね。
白のシモツケソウってことは、他の色もあるのですか?
でも一番白が清楚なんでしょうね。


葉摘み
佳月さま
早かったでしょ。佳月ちゃんに待っててくれたからよ。
ご丁寧なお祝いのお言葉、痛み入ります。

お互い忙しかったのね。もう少しだからがんばれー!

ちょきたらさま
まいど、ご贔屓ありがとうございます。

シモツケソウは赤が多いみたいよ。お客様に羨ましがられるから。
うちの庭は両方あるけど白の方が好き!


kazumi
「しもつけそう「と言うんですか。清楚でさわやかですね。
フィトンチッドは植物が出す人の体に良い作用をする成分です。
おまわりさんは暇ですね。
「気合入れて赤信号無視の悪者を取り締まれ!」です。
災難でしたが(神様からの)もっと悪いことにならないための警告とでも受け取っておきましょうか。


パールママン
葉摘みさ~ん、おかえりになっていたのですね~

お久しぶりです・・・お元気そうで何よりです。

これからも楽しみにしています!

単の着物も茶碗を煮出すのも、ホント勉強になります。

私も何でも煮ておくんだとばかり思ってました^^;


葉摘み
kazumiさま
アハハ・・見ちゃいました?
最近やたらとパトカーや白バイがうろついてると思いませんか?
新人研修で外回りやらされてんじゃないかと思ったり、修行中?と思ったり。。。
あれ以来バックミラーが気になって、心して安全運転してます。
ほんとに、こんなくらいですんでよかったよ~

パールママンさま
オホホ、帰ってましたの。
お知らせに伺わなくて、ごめんなさい。

そう言ってもらえると・・(ニマニマ) 少しは役に立ってるのかとうれしくなります。
これからもヨロシクね!

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また茶碗シリーズに戻りまして・・・
「大樋焼・飴楽」のことを少々 飴楽
ごらんのように飴色(琥珀色)の釉がかかっています。

<大樋焼>
  加賀藩主に招かれた裏千家四代仙叟宗室に伴われ、
  楽家四代一入の土師であった「長左衛門」が、金沢大樋町に築窯しました。
     (楽家の暖簾分けというのが近いですね)
  仙叟宗室のアイデアと長左衛門の技術で、茶道具を作陶。
  長左衛門は仙叟が帰ったあともその地に残り、
  加賀藩のお庭焼を作り続け、「大樋」を姓としました。

だから「大樋長左衛門」。 代々そう名乗っています。

このエピソードで読み取れることは
茶道具出身という、由緒正しい焼物であること。
藩お抱えのお庭焼きという庇護があり、育ちが良いこと。
本家が楽焼であり、血統の良いこと。

茶道のお道具としては“良いとこのお坊ちゃん”ってとこでしょうか。

   おまけ 寒月
        黒楽筒茶碗 「寒月」>かんげつ
  今夜も冴え冴えとした寒月が、あなたのところにも出ていますか?

PICT0058.jpg


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【2007/02/03 02:31】 | 茶碗のこと
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yoko
飴釉の色がなんともいえない、いい色ですね~!加賀藩で発展した、楽焼なんですね^^
楽しいお話いつもただで聞かせてもらってスミマセン~^^とってもためになっちゃいます!!もちろん応援してますー☆


kazumi
大樋焼・飴楽とは初めてききました。
こっくりとした色合いで抹茶の若草色が映えそうですね。
 寒月も斬新な図案だと思いました。このラインを月の一部に見て取るなんて・・。さかのぼれば琳派の影響なんでしょうか。


つなさらだ
和菓子がうまいところには、よい茶碗が存在するという、私的、安易な予測に逆らわないすてきなところですよね。金沢とかって。
この飴色、きっと濃茶の緑をきっときれいに出してくれることでしょう。


こんな茶碗で飲んでみたぁーーーーーい。


ひげ
ざっくり切り込んだお月さん・・・・。
よく見ると夜空の闇はあんな色に見える夜もあります。
ものを造る人達はほんと凄い!!。


グリーンホース
寒々とした中、昨日の月は寒月の様な三日月ではなく、丸かったですよ!





葉摘み
コメントをたくさん入れてくれて、ありがとうございます。
今夜、お返事書きますから、もう少しご辛抱くださいませ。


葉摘み
yokoさま
このところ忙しくてブログへお食事(目の)にいけません。

加賀ってすごく茶道が盛んなんです。だからおいしいお菓子も発達していて、、、たまらない土地ですね!

kazumiさま
大樋焼は茶道の中で、地方出身者にしては出世しています。

こういう美的感覚ってすごいですよね!
昔の人のほうが、発想が自由でモダンだったのでは・・と思ってしまう。。。

つなさらださま
金沢には灰形の先生が住んでらっしゃって、うらやましい話をたくさんします。
1度襲撃に行かなくては!と思いつつ・・いけずに泣いてます。

ひげさん
ひげさんにそういわれると、寒月って本当にこんなんかもって思いますね。

モノにとらわれない発想がないと、すばらしい作品は出来ないんでしょうね。。

グリーンホースさままいどっ
忙しいのに・・・・・ありがとう!
しばらくきれいな月が楽しめましたが、九州もきれいでしたか?
関東は4月の陽気だとか・・まさしく暖冬!!
まだノーマルタイヤです。(変!)




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店主の葉摘み
鍵コメさま)
ご指摘、ありがとうございます。

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昨日に続き、珍しいスタイルの茶碗をご紹介。

馬上杯>(ばじょうはい) 馬上杯
                  馬の上の杯?

変わった姿をしてるでしょ。
茶碗の部分は普通なんだけど、高台がとっても高い!

騎馬民族が、馬の上でお酒を飲みやすいように考案した杯から由来しています。
片手に手綱を持ち、
空いた片方の手で高台部分をわし掴みにし、馬上でお酒を飲んだそうです。
豪快です   (猛烈な寒さで、酒でも飲まなくちゃやってらんないって話も)

古い伝来物の馬上杯には、高台の部分に穴があいたものもあるとか。
そこに紐を通し腰に下げ、
“マイカップ。どこでもグビッと一杯!”

    

モンゴルの「ジンギス・カーン」が「源義経」説もあることだし・・・

    義経がいた鎌倉時代(1159~1189)と時期を同じくして
    栄西(1141~1215)が、茶の湯の原型を日本に伝えています。

「騎馬民族」と「茶の湯」だって、どこかでつながっていてもおかしくないかも・・・?

マイカップが伝来物珍重の日本に運ばれ、抹茶茶碗として使われたのですね。
昔の抹茶は、戦国時代の気付け薬や興奮剤だったので、
馬上の武将がこの茶碗を片手で掴み 
“いくさの前に。どこでもグビッと一杯!”(濃茶)

一つの茶碗から、いろいろなことが想像できて
断片的だった茶の湯の知識や日本史たちが
空欄を埋めるパズルのように、つながっていくのが・・もうたまりません!

馬上杯は野趣あふれる茶碗なので、
野辺の景色を映す「釣り釜」の頃に似合うのではないでしょうか。

しろもじの翠の芽吹きが しろもじの芽吹きと白玉椿
     とてもきれいです。

もうすぐ立春。春近し。。。
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【2007/01/27 16:50】 | 茶碗のこと
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kazumi
モンゴルの大地を勇壮に駆け巡る姿が浮かびました。マイカップ腰に下げていたのでしょう。
しろもじというのもあるんですね。
いかにも爽やかな芽吹きの色、
春が待ち遠しく感じられます。

馬乳酒
ひげ
馬に跨ぎグイグイと・・・・・・それって???
ひげが乗ったら馬が可哀想ですな。


karen
こんにちは。
馬上の武将がこの茶碗を片手で掴み 
“いくさの前に。どこでもグビッと一杯!”ってとこ思わず想像して笑ってしまいました。
歴史と世界が繋がっていくのって凄くロマンがありますね。


ところで以前質問していた初釜が昨日無事に終わりました!懐石おいしかったです。一安心。
今年の初釜は初心者高校生だったので制服で来なさいねとの事で行ったのですが、周りの人たちの着物姿に指くわえながら圧倒されました。
来年は着物が着たいっす。。。慣れるために普段の練習ではどんな着物がいいですか?


面白く読ませてもらいました。
すずめ
こんなことだったんだ~と実感するためにも、是非とも葉摘みちゃんには、乗馬クラブに行ってもらってお抹茶をグビッと1杯やってもらいたいわ(ワクワク期待の視線"^_^"

武将葉摘み殿
でも、お酒ならそれって飲酒運転?




マフィー
最初画像見てビックリしました。
「これお茶会で使うの??」なんて。

でも、「釣り釜」に似合う・・・ってことは使うんですよね?


コタツ亀から脱却しました。
葉摘み
kazumiさま
見えましたか?それはうれしい(^^v
くろもじもしろもじも切ると爽やかな良い香りがします。
春の力を感じますね。

ひげさん
そうそう馬乳酒!
これも一種の飲酒運転かしら・・f(^^
ひげさんてモンゴルの遊牧民って感じなんだけど・・・(妄想)

karenさま
うんうん。茶道ってなまじの歴史の勉強よりおもしろいよ!

初釜、楽しかった?それは良かったv(^^
ひざや足が痛くならなかった?
初めての初釜・・・初々しくっていいなぁ~(忘却のかなた)

着物を着てお茶のお稽古に行きたいの?
いいねいいね! 慣れとかないと袖で茶筅をなぎ倒しちゃうからね。

柔らかい着物がいいと思いますよ。
硬い大島や紬はカサコソ衣擦れの音がするし、合わせが開いてしまうから。
私はお稽古のとき、洗える着物でいったりもします。
最近は安くても良いものがありますよ。
あと練習着という二部式のなんちゃって着物もあるから普段のお稽古ならそれもいいかも。

すずめ さま
イヤイヤ、私は「殿。ご無事で。。ヨヨヨ・・」って役まわりでお願いしたい。
心をこめたお抹茶を、けなげに下から差し出するのさ(^^vv

でも乗馬はやってみたいなぁ・・・(オテンバの血が騒ぐ)

マフィーさま
あまり知られてない茶碗ですよね。
使ったことあるけどお茶が立てずらいです。
そしてお座敷では飲みずらい。お上品にどうやって飲めばいいんじゃい!






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店主の葉摘み
鍵コメさま
過去記事まで遡ってくださってありがとうございます。
これからの励みになります。
もっと柔軟に書いていかなくっちゃと振り返りました。

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茶の湯には、その時期ならではの楽しみがたくさんあります。
季節限定茶道具がいろいろ揃っているからです。

寒い季節には、赤楽・雪片
         筒茶碗(つつちゃわん)
この茶碗は、お抹茶ができるだけさめないように口を小さく作ってあり、
手に温かいよう包み込むようにして飲みます。

赤楽で出来ていて、名前を「雪片>せっぺん」といいます。
赤楽の肌がいかにもあたたかそうで、白く散った釉薬が降る雪を思わせませんか?

お茶碗が充分温まるよう、茶筅通し(白湯で茶筅をすすぐ所作)のとき
茶巾をたたむ所作を入れて時間稼ぎをしたりします。
そんなところにも、お客様に少しでも温かい美味しいお茶を差し上げたいという
亭主の心使いが感じられませんか?

炉中には広口釜。 立ち上る湯気がいかにも暖かそう。
裏千家では二月になると「大炉>だいろ」といって囲炉裏のように大きな炉を使い
火を見せ炭も多めに入れて、茶席が暖かいよう心配りをします。
お菓子も、蒸したての熱々なお饅頭を出したりするんですよ。

細部にまで心配りをする、茶道のこういうところが大好きです



クシュはいつも宝物を飾ります。クシュ
窓をディスプレーして外を通る人に見せびらかしたいのかしら・・・?
サルコにゾウミに・・あれっ?そのスリッパは・・・!

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【2007/01/26 22:58】 | 茶碗のこと
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ひげ
えぇ・・・店主はおられますかな・・・?。
xxxxx運転の疑いで本日10時までに西部警察へ出頭ねがいます・・・・・。

今日の釧路は鉛色の空と海だ・・・・。
嫌いじゃないな・・・この色は・・・。


yoko
赤楽の筒茶碗。。。ン~~ン、すばらしい~!色もきれい、形もきれい。素敵な器が続々と出てきますね。(うれしいです)
おまんじゅうを蒸して温めてお出ししたり、
やはり茶道の心はそういうものが原点なのでしょう♪季節感を感じさせていただきました。
アシュ君も元気!カワイイ~!!

おはようございます。今日も快晴!
葉摘み
ひげさん
ひぇ~・・お許し下さいお代官様!

今日の埼玉は雲のない青空。
でもその青は冬色ではなく、ゆるい春色の青です。
冬の青空、好きなんだけどなぁ・・・

yokoさま
季節感ではyokoさんも負けてないじゃないですか。おなかの季節感!(笑
相手を気遣うおもてなしの心は、どんなシーンにも共通ですよね。



ひげ
春待ちわびるお茶碗ゆうことですね。

見てて思いました、里山に降る春の雪みたいやな・・・・。

暖かさと冬の残りの寒さが同居してますね・・・・。


つなさらだ
筒茶碗だぁー。苦手です。すごーく苦手です。茶せんの取り扱いが難しい。
茶せん通しとかどうしてよいか悩んでしまう。。

どーもで~す♪
葉摘み
ひげさん
茶道経験のない方のご意見は貴重です。
そのままをまっすぐ受け止めてくれるから。

ほんとおっしゃるとおりです。
2月のなごり雪の時期に使うので、ひげさんの表現がジャストです!ブラボー!!
大当たりのごほうびに、おいしいお菓子山盛りで抹茶一服お届けします!(て北海道か・・・)

つなさらだ さま
うふふ(^^  みんな苦労するよね~。
年に2・3回しかやらないから忘れちゃうよ。
でも今やっとかないと来年までお預けだかね。
フレーフレー、茶筅ふれー!


寅右衛門
筒茶碗、お稽古やってました。

そういえば、この時期のお稽古は
男性の作法は直にお釜のふたを触らないと
いけないのでいつも熱い思いをしてました。
懐かしや。

前の記事も呼んでくれたんだぁ~♪
葉摘み
寅右衛門さま
そうそう(笑
料理するから女の人の方が熱さに強いのにね。(天ぷらで自分の指を揚げたことがある。平気だった)
やせ我慢をしている男性はかわいいです。(サド?)


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