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いまだ35℃を超える猛暑が続いておりますが、
気が付けば日が落ちるのだけはずいぶん早くなりました。


日の長いころ、明るいうちに閉めるのが少し後ろめたかったんですが
最近は店を閉める七時には、すっかり夜になってます。
「暗くなるまで働いたわ!」とばかり、えばってシャッターを下ろしてます。


ホテルオークラであった「茶と花の融合展」に行ってまいりました。

生花も茶花もたくさん展示してあるので見応えがあります。
花入れの口から覗き込み、花止めを観察します。
いくつ知恵を持っているかが、お手伝いに行くときの力になるんです。


いろいろな流儀の茶席もあって、選ぶことができます。
普段あまりお目にかかれない流儀をチョイス。
宗偏流正伝庵と武者小路千家、石州流林泉寺派を拝見しました。

武者小路千家はご存知のように三千家のひとつです。

宗偏流の流祖は山田宗偏、宗旦の弟子で、三千家とは兄妹弟子かな。
宗偏流正伝庵は、山田宗偏の流れを汲む分派のひとつです。

石州流林泉寺派は片桐石州が流祖ですが、派がいくつもあります。
石州流は千道安の流れで、他の二つは千少庵の流れになります。
利休から分かれているんですね。
そういうことを念頭に入れて拝見すると、とてもおもしろいです。

特に印象に残ったのは、お点前さんの帛紗が一回三角に折っただけで
帯の右側からダラリと下がっていたことです。
お運びさんは常に見かける二回三角折、??と思ったら
「武家茶なので帛紗は右につけます。
 お客さまに、お点前の帛紗先が落ちていますよと注意されるのですが
 これが正しいお点前時の帛紗付けなんです」と先生の解説が。
よく言われるんでしょうね。


右に帛紗を付ける流派あり。
帛紗の三角を逆に付ける流儀あり。

茶碗のまわし方ひとつとっても右回転、左回転とさまざま。
ゆめゆめ「違ってますよ」などとおっしゃらないこと。
言った自分が恥をかくことになりますよし。

大寄せの茶会には、さまざまなお流儀の方が集います。
お茶はいろいろ・・と、広い心で味わうものではないかしら。


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【2010/08/29 23:52】 | 茶の湯のマナー
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ROKU3
後半戦の開幕は茶花を見るところから。
京都では茶花ばかり栽培している業者さんがいますが。
そちらにもいるのでしょうね。

9月、重陽の茶会なんてあるのですか?月見は聞きますが。
月見は昼は見えないから月を連想する道具が必要?
夜は茶懐石、やおら露地に月光と風流ですね。
池もに映る月を愛でつつ一服なら最高でしょうね。


葉摘み
ROKU3さま
東京にも有名な茶花専門店がありますね。
そこの茶花を使うのはステータスのようになってますが、とても高価です。
無理せず手に入る花が一番きれいと思うので、買うのは気持ちが入っていない気がしてどうも好きになれません・・

> 夜は茶懐石、やおら露地に月光と風流ですね。
> 池もに映る月を愛でつつ一服なら最高でしょうね。
そういう風雅な楽しみを持ちたいものですが・・・
老後の楽しみといたしましょうか。


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コメント
この記事へのコメント
後半戦の開幕は茶花を見るところから。
京都では茶花ばかり栽培している業者さんがいますが。
そちらにもいるのでしょうね。

9月、重陽の茶会なんてあるのですか?月見は聞きますが。
月見は昼は見えないから月を連想する道具が必要?
夜は茶懐石、やおら露地に月光と風流ですね。
池もに映る月を愛でつつ一服なら最高でしょうね。
2010/08/31(Tue) 00:41 | URL  | ROKU3 #-[ 編集]
ROKU3さま
東京にも有名な茶花専門店がありますね。
そこの茶花を使うのはステータスのようになってますが、とても高価です。
無理せず手に入る花が一番きれいと思うので、買うのは気持ちが入っていない気がしてどうも好きになれません・・

> 夜は茶懐石、やおら露地に月光と風流ですね。
> 池もに映る月を愛でつつ一服なら最高でしょうね。
そういう風雅な楽しみを持ちたいものですが・・・
老後の楽しみといたしましょうか。
2010/08/31(Tue) 02:20 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
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