日一日と秋らしくなってまいります。

拙庭の白萩がこぼれ
こぼれ萩
洋トラノオは天を指します。ノビノビと


先週の勉強会では、釜師の長野先生が講師となり、釜のお話を伺いました。
数寄者で釜の収集家のところで、図録作成のための鑑定を頼まれ
二百個からの釜を見てきたお話から始まります。

正真正銘のすごい釜がいくつかあったそうです。
中には芦屋や天明と箱書されていても、江戸期の写し物もあったとか。

一般に、芦屋釜は綺麗肌、天明釜は荒れ肌と言われていますが
では、どれくらい綺麗なら・・どれくらい荒れていたら・・が
桃山あたりからわからなくなったそうです。
江戸時代の頃にステータスとして引き合いが強くなったのですが
正統な芦屋釜、天明釜は数に限りがあり、精巧なコピーが作られたからです。

珠光の頃の主流は書院茶で、その中で「真」と「行」が決まってきます。
そこで使われるのは「真」の芦屋釜。
真形釜(しんなりかま)って耳にした事があると思います。
「真の形(なり)をした釜」ということだそうです。

天明は侘び茶の中で作られた釜です。
室町末期に作られ始め、江戸初期には衰退し五十年あるか無いかの
短い全盛期だっそうです。 だから正統なものは少ないのです。

良いものも悪いものもたくさん見る。
それが道具を見極める力をつける。・・・説得力があります。

雅の芦屋釜。 侘びの天明釜。
またひとつ知ることが増えました。(喜

あなたのポチッヨロシクお願いいたします!
FC2 ブログランキング
  
人気ブログランキング

岡野園 FC2ショップのページ   

【2009/09/14 18:08】 | 炉・風炉・釜・灰のこと
トラックバック(0) |


すずめ
日々何かを吸収し、知的財産が太っている葉摘みさま
どこまでも広がる貴女のお茶ワールド素敵です。
もっと広げちゃって、掘り下げちゃって下さい。^^


葉摘み
すずめさま
身は細るばかりですが・・・(笑

知らないことばかりなので何でもおもしろい!
楽しむ気持ちがある限り、ヘルメットかぶって堀まくりますよ~
しかし老化現象で・・・


遊弦亭 無音
茶道門外漢の遊弦亭です。
今日の釜のお話、深そうですね…、釜からの続きでチョッと投稿を。

先日、補修工事で姿を隠してしまう予定の姫路城に参りました。
見学後、隣接の好古園という市制100年を記念した、庭園を見てまいりました。
中に茶室があり、お茶を頂きました。
作法も何も知らず、チョッと覗き趣味で…(格調高いブログに失礼)
お茶の先生らしき方の、床の花の説明、軸の説明など、神妙に伺いました。

釜と水差しについても伺いましたが、所詮門外漢の悲しさ、
水差しが唐の時代の何とやら…しか覚えておらず、残念です。

南部鉄瓶の錆を落として、生漆を塗り失敗を重ね、漆にかぶれながら補修したりしたこともあって、表面のボチボチの肌の鉄瓶が好きになっております。

小さな砂の枠(鋳型)で鉄を流し込んで杯を作ったこともあって、あんなに大きな釜を作る職人さんに神を感じたこともあります(チョッと大袈裟)

その席で頂いたお菓子に添えられていた、黒文字…しっかり頂いてきました。
もう木肌は茶色くなっているのに、微かですが黒の字の香りがして…。

なんとなく、お茶の世界に憧れが出てきたような気もして…危ない・危ない、凝り性の自分に要注意です。

因みに私、アマチュアオーケストラのチェロ弾きです。
遊弦亭無音とは「弦に遊び、音無くして、楽に興ず…」を願っての名前です。





葉摘み
遊弦亭 無音さま
おぉー!“セロ弾きのゴーシュだ!”と思わず叫んでしまいましたー(笑
ぜひ演奏を聴いて見たいわ。
お茶とチェロのコラボもおもしろそう。 夢が広がります。

黒文字を削ったり、漆で補修したり、鋳型で作ったり・・・
もうすでにお茶が始まってますね。凝り性・・いい素質ですねぇ~
これはやるっきゃない!(笑
お近くだったら引っ張り込みますのに・・・残念です!

管理人のみ閲覧できます
-



葉摘み
鍵コメさま
早速にありがとうございます。

今度草取りに来てください。(笑

お茶と音楽
さちこ
茶道の中での音楽というのは、足袋が畳にすれる、柄杓のそ底が蓋おきにつく、茶せんが湯をかき回す、そういう、動作から流れるものだと思います。これだけで、映像のないCDができると、すばらしい!!??でも、音楽好きの私は、茶道にあう既存の音楽とは、なにか、といつも、考えています。チェロ、バッハのCELLO SUITES、なんか、どうかな。。。


葉摘み
さちこさま
こちらにも、ありがとうございます。

静寂の中では普段見逃しているようなステキな音が聞こえますよね。
そんな中に浸っている時間は大好きです。

明治の数寄者茶会の本を読んでいたら、音曲入りの茶会の話が載っていて
これをいつか・・・と思いました。
チェロの低く伸びやかな音色が茶の湯と合う気がしませんか?

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
日々何かを吸収し、知的財産が太っている葉摘みさま
どこまでも広がる貴女のお茶ワールド素敵です。
もっと広げちゃって、掘り下げちゃって下さい。^^
2009/09/14(Mon) 21:56 | URL  | すずめ #KLtzAfy.[ 編集]
すずめさま
身は細るばかりですが・・・(笑

知らないことばかりなので何でもおもしろい!
楽しむ気持ちがある限り、ヘルメットかぶって堀まくりますよ~
しかし老化現象で・・・
2009/09/15(Tue) 00:12 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
茶道門外漢の遊弦亭です。
今日の釜のお話、深そうですね…、釜からの続きでチョッと投稿を。

先日、補修工事で姿を隠してしまう予定の姫路城に参りました。
見学後、隣接の好古園という市制100年を記念した、庭園を見てまいりました。
中に茶室があり、お茶を頂きました。
作法も何も知らず、チョッと覗き趣味で…(格調高いブログに失礼)
お茶の先生らしき方の、床の花の説明、軸の説明など、神妙に伺いました。

釜と水差しについても伺いましたが、所詮門外漢の悲しさ、
水差しが唐の時代の何とやら…しか覚えておらず、残念です。

南部鉄瓶の錆を落として、生漆を塗り失敗を重ね、漆にかぶれながら補修したりしたこともあって、表面のボチボチの肌の鉄瓶が好きになっております。

小さな砂の枠(鋳型)で鉄を流し込んで杯を作ったこともあって、あんなに大きな釜を作る職人さんに神を感じたこともあります(チョッと大袈裟)

その席で頂いたお菓子に添えられていた、黒文字…しっかり頂いてきました。
もう木肌は茶色くなっているのに、微かですが黒の字の香りがして…。

なんとなく、お茶の世界に憧れが出てきたような気もして…危ない・危ない、凝り性の自分に要注意です。

因みに私、アマチュアオーケストラのチェロ弾きです。
遊弦亭無音とは「弦に遊び、音無くして、楽に興ず…」を願っての名前です。


2009/09/15(Tue) 14:37 | URL  | 遊弦亭 無音 #-[ 編集]
遊弦亭 無音さま
おぉー!“セロ弾きのゴーシュだ!”と思わず叫んでしまいましたー(笑
ぜひ演奏を聴いて見たいわ。
お茶とチェロのコラボもおもしろそう。 夢が広がります。

黒文字を削ったり、漆で補修したり、鋳型で作ったり・・・
もうすでにお茶が始まってますね。凝り性・・いい素質ですねぇ~
これはやるっきゃない!(笑
お近くだったら引っ張り込みますのに・・・残念です!
2009/09/15(Tue) 17:13 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/09/15(Tue) 23:11 |   |  #[ 編集]
鍵コメさま
早速にありがとうございます。

今度草取りに来てください。(笑
2009/09/16(Wed) 02:02 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
お茶と音楽
茶道の中での音楽というのは、足袋が畳にすれる、柄杓のそ底が蓋おきにつく、茶せんが湯をかき回す、そういう、動作から流れるものだと思います。これだけで、映像のないCDができると、すばらしい!!??でも、音楽好きの私は、茶道にあう既存の音楽とは、なにか、といつも、考えています。チェロ、バッハのCELLO SUITES、なんか、どうかな。。。
2009/09/18(Fri) 00:14 | URL  | さちこ #-[ 編集]
さちこさま
こちらにも、ありがとうございます。

静寂の中では普段見逃しているようなステキな音が聞こえますよね。
そんな中に浸っている時間は大好きです。

明治の数寄者茶会の本を読んでいたら、音曲入りの茶会の話が載っていて
これをいつか・・・と思いました。
チェロの低く伸びやかな音色が茶の湯と合う気がしませんか?
2009/09/18(Fri) 14:03 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック