久しぶりに清々しい秋晴れの日となりました。 
     まだまだ元気な芙蓉

六日の日曜日に、長野先生宅の勉強会に行って来ました。
とても良い講義だったのですが、もう少し自分の中でまとめてから
お話させていただきます。


講義の後しばし雑談タイムがあるので、隣にいらした茶道家の先生に
「茶道検定についてどう思われますか?」とお尋ねしました。

二年前、「裏千家茶道文化検定」としてスタートし、
今は流派を問わないということで、「茶道文化検定」となっています。
財団法人・茶道文化振興財団というところの運営です。

流派に係わりなく伝統文化を広める、との趣旨のようです。
茶道を通じて日本文化を幅広く学ぶことができる、とうたわれ、
4級から始まり1級までで、テキストは裏千家の淡交社から出ています。

勉強会にいらっしゃる面々は、茶道に憧憬が深く家元付きの方が多いので
どんなお考えか興味がありました。

その場にいらしたのは三分の一が裏千家、他は表千家と少数の他流です。

講師の先生は「なんだそりゃ?!」 ご存じなかったようです。
表千家の先生方も「そんなのがあるの?!」驚かれていました。
裏千家の先生方はほぼご存知のようでした。

「家元制度の崩壊に繋がる」
「生徒が1級で先生が持ってないということが起こり、先生の意味が揺らぐ」
「そんな風にしないと興味を持ってもらえないのか」
「歴史に目を向けてもらう良いきっかけになるんじゃないか」
「金儲けのためなんじゃないか」
「今までのお茶の稽古が点前中心で、歴史文化まで触れなかった影響だ」
「認定証をもらったらそれで満足し、学びが深まらない」
「そのうち免状とセットになるんじゃないか」

いろいろなご意見が多々あって、とても興味深かったです。

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【2009/09/10 18:37】 | 茶道のこと
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kazumi
保守と革新のせめぎあい?
意見がぶつかったとしてももまたそこから何か生まれそうですね。
「何でも同じところに留まっていては発展はないかな」と作品展を終えて思ってます。

管理人のみ閲覧できます
-



葉摘み
kazumiさま
そんな感じかもしれませんね。
お話を伺った方は茶歴も長く知識も豊富ですのに
さらに勉強しようという意欲的な方ばかり。
茶の奥深さを知って自ら探求してきた方には驚きのようです。

店では受けるように進めるという先生の声もありますね。
知識が簡単に手に入る良い時代になったとも思ってます。


葉摘み
鍵コメさま
ありがとうございます。
ぜひお願いします。


茶の湯大好き人
 この検定はとても良いと思います。
 受ける人の心のあり方はいろいろでしょう。
 今の許状のシステムは はっきり言って お金さえ払えば順に許状がもらえます。(許状を持つ人の教養、知識に比例していなくても) 点前の順序を覚えるのだけが お茶ではなく その背景のすべての素養を身につける、身につけようとしなくては 茶人と言えないと思います。準教授の資格を持っているのに 驚くほど何も知らない先生が実際にいます。  師匠が点前以外に教えてくれない(教えられない)稽古場に学ぶ弟子が 自分で学べるとても良い機会と思います。 
 


葉摘み
茶の湯大好き人さま
おっしゃるとおりだと思います。
憧憬の深い先生方には抵抗があるようですが・・・

ようは手にする方の気持ちの持ちようかと思います。
ぜひテキストから発展させてもらいたいです。



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コメント
この記事へのコメント
保守と革新のせめぎあい?
意見がぶつかったとしてももまたそこから何か生まれそうですね。
「何でも同じところに留まっていては発展はないかな」と作品展を終えて思ってます。
2009/09/11(Fri) 00:41 | URL  | kazumi #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/09/11(Fri) 01:01 |   |  #[ 編集]
kazumiさま
そんな感じかもしれませんね。
お話を伺った方は茶歴も長く知識も豊富ですのに
さらに勉強しようという意欲的な方ばかり。
茶の奥深さを知って自ら探求してきた方には驚きのようです。

店では受けるように進めるという先生の声もありますね。
知識が簡単に手に入る良い時代になったとも思ってます。
2009/09/11(Fri) 11:43 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
鍵コメさま
ありがとうございます。
ぜひお願いします。
2009/09/11(Fri) 11:44 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
 この検定はとても良いと思います。
 受ける人の心のあり方はいろいろでしょう。
 今の許状のシステムは はっきり言って お金さえ払えば順に許状がもらえます。(許状を持つ人の教養、知識に比例していなくても) 点前の順序を覚えるのだけが お茶ではなく その背景のすべての素養を身につける、身につけようとしなくては 茶人と言えないと思います。準教授の資格を持っているのに 驚くほど何も知らない先生が実際にいます。  師匠が点前以外に教えてくれない(教えられない)稽古場に学ぶ弟子が 自分で学べるとても良い機会と思います。 
 
2009/09/14(Mon) 11:17 | URL  | 茶の湯大好き人 #-[ 編集]
茶の湯大好き人さま
おっしゃるとおりだと思います。
憧憬の深い先生方には抵抗があるようですが・・・

ようは手にする方の気持ちの持ちようかと思います。
ぜひテキストから発展させてもらいたいです。

2009/09/14(Mon) 16:20 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
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