ご挨拶といろいろお話があったのとで、
久しぶりにお稽古に行ってきました。

なんと半年振りのお稽古場です。
風炉になって初めてなので、お薄をさせていただきました。
さて拝見となり
「お棗は?」 「?・・・ 笹露蒔絵です」
「お茶杓は?」 「??・・・・何をお尋ねなのかおっしゃってください。」
意地悪かなぁ~と思いながらも、お稽古なので遠慮なく伝えました。

若い頃、お稽古をしていて先輩に、「お棗の御由来は?」と聞かれ
常のお稽古だとここで蒔絵を言うところなので、かなりあせりました。
そのときは、意地が悪いなぁ・・と思ったものです。

だいぶ過ぎ、ある茶会でのこと。
お正客が、「どなたの作ですか?」とお点前に聞かれ、
「○○蒔絵です。」と応えたのを聞き、あのときの先輩の心を悟りました。
お正客が訊ねたいことを正確に聞き、それに答えなくてはいけないという
当たり前のことなのです。

いつものお稽古だと馴れ合いとなり、マニュアルのように答えています。
お互いに相手の言うことを聞き流していませんか。
それが癖となり、トンチンカンな受け答えになってしまうのです。

お点前の準備をしながら、拝見に求められそうな道具を必ず確認します。
拝見で聞かれそうなことは、「銘」「作者」「塗り」「蒔絵」「焼き」「仕服柄」など。
お稽古でやっていること以上のことは、本番ではできません。
だからお稽古だといっても、すべてに緊張感を持って相対します。

正客役になったときは、何が聞きたいかを伝えるようにしてはどうですか?
「棗は?」とだけ言うところを、「棗のお塗りは?」とか。
「仕服は?」を「仕服のお仕立ては?」とか。
「茶杓の御銘はございますか?」とか。
時にはいつもとは違う順番で質問してはどうでしょう。

お点前だけでいっぱいいっぱいです。。。なんて言わないで
何度も言うけれど、
お稽古でやっていること以上のことは、本番ではできません。

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【2009/07/11 20:07】 | 点前所作のこと
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長すぎるのも一苦労
髭熊
「唐花双鳥紋長斑錦」(からはなそうちょうもんちょうはんにしき)
これは、最近先生がお求めになった茶入の仕覆の模様です。

お稽古に伺うと、いつもお水屋にはその日に使わせていただく茶入の箱と、
箱書きを分かりやすく書き下してくださったものをご用意いただいているので、
ご拝見のときにしっかりと答えられるようにと心づもりをしております。

でもさすがにこの模様は長くて覚えられず、アンチョコ持参でお答えしました。(汗)
すると先生が、「模様をよく見て、一節ずつ名前と模様を照らし合わせてみると
たしかに納得できるけど、、、でもこれは長いよね。」とおっしゃっていました。

イケパラ茶会、いよいよ今週末ですね!
夏物の着物も新調したし、絽袴は今クリーニング中だし、こころも体もピカピカの状態でお点前がんばります!!(最後の席まで持つかな?汗)


ちょきたら
 棗だと形と塗り、茶杓は作者と銘・・・と
お稽古では質問内容・順番は、
ほぼマニュアル化しちゃっていますね。
たまーに先生が正客役に「○○についても聞いてごらん
なさい」とおっしゃると
「なんでここで?」とあせります(笑)
でもこれは先生のありがたいご指導なんですね。

 イケパラ茶会、もうすぐですね^^
とっても楽しみにしていまーす♪
暑くなってきたけど、がんばって着物着なきゃ!



葉摘み
髭熊さま
良い先生についてらっしゃいますね。
先生のおっしゃるとおりです。
唐花は牡丹みたいな花に蔓のような茎。
双鳥は向かい合った鳥。
長斑錦は決まり模様。それらが合わさっているからの名前。
ルールを読み解くとよく覚えるし、見たことない柄も大体察しが付きます。
なにより観察し自分で決まりを見つけることが大事ですね。

さて、「円紋白虎朱雀紋錦」とはどんな文様でしょーか?
有名だしよく見るので簡単すぎるかな~


葉摘み
ちょきたらさま
見ていても見えていないことってありますね。
何があっても対応できるように心積りしておくのが茶の湯かな。
あとは度胸と冷静さだね。得意です(笑

暑いのに無理して着物着なくて良いからね。
イケパラ茶会でお待ちしてま~す!

ずるっこしました
髭熊
ウェブで「円紋白虎朱雀紋錦」を検索したら画像が出てきました。
どこかで目にした気がします。
「円い中に虎と朱雀が入っている紋の錦織り」ということですよね?(汗)


すずめ
慣れない私には、漢字を見ると分かるのですが
耳で聞くと、まるで外国語です。
できましたら、紙に書いたものを見せて頂きたいです。
きっと、お尋ねになっていることを末席で聞こえてきても???
もっと勉強すれば分かることなのでしょうけど。


葉摘み
髭熊さま
ウェブで調べたなんてずるい!(笑
この柄はよく見かけますよ。和風の小物によくあります。

ちなみに朱雀と白虎は、四神の青龍・朱雀・白虎・玄武から。
東・南・西・北にいて守っている神。
朱雀と白虎は陽から陰の変わり目でもありますね。
色は春・夏・秋・冬をあらわします。 (玄は黒で武は亀)
青春・朱夏・白秋・玄冬など人の年代を表す言葉はここからきて、人生も表します。
こういう話はおもしろくって話し出したら止まらないわ~



葉摘み
すずめさま
難解な会話にようこそ!(笑
マニアックだよねぇ~。
すずめちゃんの言葉で初心者時の気持ちに立ち返りました。
あの頃はナンジャラホイの茶席会話・・・

必要に迫られてのお勉強ですが、
日本の知らなかった部分に触れられるのが楽しくって。
日本ってなんて神秘的な国なんだろうと思うわ~




あらゆき
多分?私の出袱紗はその問題の物なのだと思うのですが
龍村さんの和の小物などでよくある物ですよね。
最初に先生に教わったのは
「東大寺御物の写し」という事で覚えまして
最近の物には名前の書いた物が入っているのですが
大昔のは?失くしたのか?書いた物がありませんでした。
問題の名前を知ったのは3年ほど前でした
その間は濃茶など縁の無い生活でしたから
お茶の世界は勉強する事多くて 又一休み中です。


葉摘み
あらゆきさま
お久しぶり?でもありませんね(笑

お茶を知ると興味が広がります。
そして知ったことは釜の前だけが茶の湯ではないということ。
いつでも訪ねられるよう、茶の湯の門には鍵が無いこと。

お茶遊びにいつでもご一緒しますよ。

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この記事へのコメント
長すぎるのも一苦労
「唐花双鳥紋長斑錦」(からはなそうちょうもんちょうはんにしき)
これは、最近先生がお求めになった茶入の仕覆の模様です。

お稽古に伺うと、いつもお水屋にはその日に使わせていただく茶入の箱と、
箱書きを分かりやすく書き下してくださったものをご用意いただいているので、
ご拝見のときにしっかりと答えられるようにと心づもりをしております。

でもさすがにこの模様は長くて覚えられず、アンチョコ持参でお答えしました。(汗)
すると先生が、「模様をよく見て、一節ずつ名前と模様を照らし合わせてみると
たしかに納得できるけど、、、でもこれは長いよね。」とおっしゃっていました。

イケパラ茶会、いよいよ今週末ですね!
夏物の着物も新調したし、絽袴は今クリーニング中だし、こころも体もピカピカの状態でお点前がんばります!!(最後の席まで持つかな?汗)
2009/07/12(Sun) 13:14 | URL  | 髭熊 #-[ 編集]
 棗だと形と塗り、茶杓は作者と銘・・・と
お稽古では質問内容・順番は、
ほぼマニュアル化しちゃっていますね。
たまーに先生が正客役に「○○についても聞いてごらん
なさい」とおっしゃると
「なんでここで?」とあせります(笑)
でもこれは先生のありがたいご指導なんですね。

 イケパラ茶会、もうすぐですね^^
とっても楽しみにしていまーす♪
暑くなってきたけど、がんばって着物着なきゃ!
2009/07/12(Sun) 20:00 | URL  | ちょきたら #-[ 編集]
髭熊さま
良い先生についてらっしゃいますね。
先生のおっしゃるとおりです。
唐花は牡丹みたいな花に蔓のような茎。
双鳥は向かい合った鳥。
長斑錦は決まり模様。それらが合わさっているからの名前。
ルールを読み解くとよく覚えるし、見たことない柄も大体察しが付きます。
なにより観察し自分で決まりを見つけることが大事ですね。

さて、「円紋白虎朱雀紋錦」とはどんな文様でしょーか?
有名だしよく見るので簡単すぎるかな~
2009/07/13(Mon) 00:37 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
ちょきたらさま
見ていても見えていないことってありますね。
何があっても対応できるように心積りしておくのが茶の湯かな。
あとは度胸と冷静さだね。得意です(笑

暑いのに無理して着物着なくて良いからね。
イケパラ茶会でお待ちしてま~す!
2009/07/13(Mon) 00:49 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
ずるっこしました
ウェブで「円紋白虎朱雀紋錦」を検索したら画像が出てきました。
どこかで目にした気がします。
「円い中に虎と朱雀が入っている紋の錦織り」ということですよね?(汗)
2009/07/14(Tue) 21:16 | URL  | 髭熊 #-[ 編集]
慣れない私には、漢字を見ると分かるのですが
耳で聞くと、まるで外国語です。
できましたら、紙に書いたものを見せて頂きたいです。
きっと、お尋ねになっていることを末席で聞こえてきても???
もっと勉強すれば分かることなのでしょうけど。
2009/07/14(Tue) 21:51 | URL  | すずめ #KLtzAfy.[ 編集]
髭熊さま
ウェブで調べたなんてずるい!(笑
この柄はよく見かけますよ。和風の小物によくあります。

ちなみに朱雀と白虎は、四神の青龍・朱雀・白虎・玄武から。
東・南・西・北にいて守っている神。
朱雀と白虎は陽から陰の変わり目でもありますね。
色は春・夏・秋・冬をあらわします。 (玄は黒で武は亀)
青春・朱夏・白秋・玄冬など人の年代を表す言葉はここからきて、人生も表します。
こういう話はおもしろくって話し出したら止まらないわ~
2009/07/15(Wed) 01:16 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
すずめさま
難解な会話にようこそ!(笑
マニアックだよねぇ~。
すずめちゃんの言葉で初心者時の気持ちに立ち返りました。
あの頃はナンジャラホイの茶席会話・・・

必要に迫られてのお勉強ですが、
日本の知らなかった部分に触れられるのが楽しくって。
日本ってなんて神秘的な国なんだろうと思うわ~

2009/07/15(Wed) 01:26 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
多分?私の出袱紗はその問題の物なのだと思うのですが
龍村さんの和の小物などでよくある物ですよね。
最初に先生に教わったのは
「東大寺御物の写し」という事で覚えまして
最近の物には名前の書いた物が入っているのですが
大昔のは?失くしたのか?書いた物がありませんでした。
問題の名前を知ったのは3年ほど前でした
その間は濃茶など縁の無い生活でしたから
お茶の世界は勉強する事多くて 又一休み中です。
2009/07/15(Wed) 20:05 | URL  | あらゆき #-[ 編集]
あらゆきさま
お久しぶり?でもありませんね(笑

お茶を知ると興味が広がります。
そして知ったことは釜の前だけが茶の湯ではないということ。
いつでも訪ねられるよう、茶の湯の門には鍵が無いこと。

お茶遊びにいつでもご一緒しますよ。
2009/07/15(Wed) 23:02 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
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