昨日に続いて、では薄茶席へ。

まず驚かされるのは、巨大なやつれ風炉。
合わせた釜も大きな四方形で、とても面白い!
ぶばった釜を茶席に据えられるのは、男性の席主だからかも。
女性じゃ道具に負けてしまう・・・ 圧巻の存在感!

それにしても風炉を載せた織部敷瓦のなんと見事なこと。
厚みがあって、その上無傷。  すごい!
良い鉄風炉は見つかっても、合わせる敷瓦がみつからなくて
風炉を断念する方もいるくらい、上質の敷瓦は難しいのです。
さすがの数寄者道具。 参った・・・

軸は森川如春庵だし、硯箱は馬越化生好みの松亭作だし、
花入れは三井高福、茶器は井上世外、建水は野村得庵
主茶碗(鈍太郎写し)は益田鈍翁が鈍阿に作らせ、替え茶碗は野崎幻庵
あぁ、どうしましょう。 名だたる数寄者が大集合! 
まるで同窓会! 高橋箒庵も見たかった・・・
あっ、寸松庵伝来の織部敷瓦。 寸松庵と言えば高橋箒庵だったわ。

誰でも知ってる松永耳庵や小林逸翁、原三渓がいないところがシャレてます。
マニアックな道具組に、数寄者好きの店主はノックアウトです。

利休に次ぐ明治時代の茶の湯創世記。
その意気込みにあふれた道具達を、間近に見て手に触れて・・・・
なんて幸せな茶会でしょう。


京都と福岡と東京から、はるばる山形まで釜をかけにくる・・・
鈍翁茶会、まっことおそるべし。
茶会土産

良い道具茶会ご常連の先生方が沢山いました。
まったく皆さん鼻が利くこと! 

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【2009/06/30 18:28】 | お茶会のこと
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竹とんぼ
風炉 釜 茶碗と大迫力でございました。

数寄者の同窓会!葉摘みさん 面白いですね~

少なくてもここ5年間は 好天の鈍翁茶会。

主催者もお客様もお茶への思いが熱く、人情に厚い

みちのく山形の誇るべき茶会です。




葉摘み
竹とんぼさま
茶席に入ったとたん、彼らの道具自慢の声が聞こえるような気がしました。
ほんとに嬉しそうにザワザワと・・・ずっとしてました。
久しぶりに一同が揃い、数寄者の面々も楽しかったのかも。

あのクラスの茶会を東京でしたら確実に2万円はしますね。
電車賃をかけ行った甲斐があったと、ご同行の皆さんが言ってました。
やるなぁ~山形! 来年も期待してるぞ、山形!!


ちょきたら
 時空を越えて開かれた同窓会^^
そこに居合わせられた皆さんは、本当に
幸せ気分で帰路につかれたんでしょうね。



葉摘み
ちょきたらさま
時代を成す男達が、茶の湯に対してものすごい情熱を傾けたすごい時代を、タイムスリップして垣間見ることが出来ました。ラッキー♪

出来る男は茶の湯にはまる。美への探求を競い合う。
そんな時代。信長・秀吉の時代に似てますね。


ジバゴ
はじめまして。
私も初めて28日に行ってきまして大変満足しました。県内に住んでいてなんでもっと早く行かなかったのかと後悔しているところで、これからは毎年参加することに決めました。

ところで、濃茶席のお道具拝見に時間をたっぷりと取ってしまい薄茶席に入ったときは呈茶が始まる寸前でしたので余り良く見てこないでしまったのが心残りです。それでも鈍太郎写し、高麗粉引、内ヶ磯のお茶碗だけは手にとって拝見できました。

ところで幻庵所持、粉引茶碗の銘を二度聞いたのにも失念、会記にも書かれておらず気になっています。たしか笹で始まる名前でした。
ご存知ないでしょうか?

あと、2日前に採取した山荷葉の種がありますので興味がお有りでしたらお送りしましょうか。苗も可能ですが春先のほうがよろしいかと思います。



葉摘み
ジバゴさま
あら!ご一緒の日でしたね。
どこかですれ違ってたかな?

今年の鈍翁茶会は格別でした。今までで一番良かったと思います。
お近くなんてうらやましいですね。

粉引き茶碗の銘は、うんうん唸ったけど出てきません。
役に立たなくてごめんなさい。
大振りで男振りのある良いお茶碗でしたねぇ~

山荷葉の種!
とてもほしいですが、自宅の庭でも育てられるでしょうか?
苗のほうが楽でしょうか?


ジバゴ
朝9時過ぎに会場入りして水色4番手グループでした。

種から育てるとその地の自然環境に即して比較的健全に育ちます。ただ芽だしから開花までは数年かかります。種は今は冷蔵庫に保存して秋頃に蒔きます。

苗も開花実績株から1年生苗までいろいろありますのでご要望に応じられると思います。

ところで、今回は薄茶席のみお点前有りでしたが光悦会、大師会ではどうなのか知りたいのですが。




葉摘み
ジバゴさま
わたしは白の5番!
わたしの前から白に切り替りました!!わぉー

うっ・・・辛抱がないので株をお願いしたいです。
申し訳ございません。

今年行った大師会は、四席中一席のみがお点前でした。
道具の茶会なので大体そんなもんです。
別室で濃茶なり薄茶なりをいただいて、飾り置いた道具を拝見し解説を聞くスタイルが多いです。
道具重視なので取り合わせがちょっと??な時もあるのですが、今年の鈍翁茶会はすばらしかったですよ。


竹とんぼ
私は27日の8時に会場に着き黄色でした。

ジバゴ様、粉引茶碗の銘は 笹鳴き ではないでしょうか?
箱蓋裏に「笹鳴きや 濡色かはく 朝の釜」と幻庵の墨書があるからだと思われます。


ジバゴ
ラブリー!!
そう「笹鳴き」だったぁ。
これでスッキリしました。
竹とんぼさん ありがとう

時間が無くて花入とか箱、硯箱が見れなかったのが残念でした。 薄茶席の花は何でしたでしょう?

黄色だと2番手、もっと早くから来てるお客がいるんですね


葉摘み
竹とんぼさま
さすが、竹とんぼさん!
こうやって茶会談義が出来るのは楽しいです♪
みんなで見れば欠落したところも埋められますね。すごいすごい!

竹とんぼさんやジバゴさんと、席は違えど同時刻に清風荘にいたんですね。
なんてステキ!なんだか楽しい♪




葉摘み
ジバゴさま
薄茶席の花は、柏葉紫陽花と七段花でした。
紫陽花を2種だなんて普通の茶会じゃ考えられないし、取り合わせないでしょう。
でも数寄者道具にぴったりで、さすが!と思いました。

茶杓も太く大振りで折れタメだのに肉厚!
普通は樋がある竹を折ってためるとかい先裏は薄くなります。
どうやって竹をなだめたんだ!? 感動的です。




ジバゴ
こんばんは。
お花見ておきたかったです残念。
紫陽花2種を竹置筒にどんな風に入れたんでしょうか? 
想像するに柏葉紫陽花はボリュームのある花ですからこれを主に、七段花を添えにしたのかな。

今の季節に山荷葉の大苗を移植するのは時期的に良くないので来春の方が宜しいかと思います。それまで忘れないで覚えておきます。


葉摘み
ジバゴさま
大当たり!!
柏葉紫陽花はやや小ぶりで花をすいてあったみたい。
一見柏葉には見えませんでした。おっしゃるとおり七段花は添えです。

ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
つくばねもお好きなんですね。山野草好き?
ブログに行って知ってしまいました。

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この記事へのコメント
風炉 釜 茶碗と大迫力でございました。

数寄者の同窓会!葉摘みさん 面白いですね~

少なくてもここ5年間は 好天の鈍翁茶会。

主催者もお客様もお茶への思いが熱く、人情に厚い

みちのく山形の誇るべき茶会です。

2009/07/01(Wed) 12:57 | URL  | 竹とんぼ #-[ 編集]
竹とんぼさま
茶席に入ったとたん、彼らの道具自慢の声が聞こえるような気がしました。
ほんとに嬉しそうにザワザワと・・・ずっとしてました。
久しぶりに一同が揃い、数寄者の面々も楽しかったのかも。

あのクラスの茶会を東京でしたら確実に2万円はしますね。
電車賃をかけ行った甲斐があったと、ご同行の皆さんが言ってました。
やるなぁ~山形! 来年も期待してるぞ、山形!!
2009/07/01(Wed) 16:58 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
 時空を越えて開かれた同窓会^^
そこに居合わせられた皆さんは、本当に
幸せ気分で帰路につかれたんでしょうね。
2009/07/01(Wed) 21:09 | URL  | ちょきたら #-[ 編集]
ちょきたらさま
時代を成す男達が、茶の湯に対してものすごい情熱を傾けたすごい時代を、タイムスリップして垣間見ることが出来ました。ラッキー♪

出来る男は茶の湯にはまる。美への探求を競い合う。
そんな時代。信長・秀吉の時代に似てますね。
2009/07/02(Thu) 00:51 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
はじめまして。
私も初めて28日に行ってきまして大変満足しました。県内に住んでいてなんでもっと早く行かなかったのかと後悔しているところで、これからは毎年参加することに決めました。

ところで、濃茶席のお道具拝見に時間をたっぷりと取ってしまい薄茶席に入ったときは呈茶が始まる寸前でしたので余り良く見てこないでしまったのが心残りです。それでも鈍太郎写し、高麗粉引、内ヶ磯のお茶碗だけは手にとって拝見できました。

ところで幻庵所持、粉引茶碗の銘を二度聞いたのにも失念、会記にも書かれておらず気になっています。たしか笹で始まる名前でした。
ご存知ないでしょうか?

あと、2日前に採取した山荷葉の種がありますので興味がお有りでしたらお送りしましょうか。苗も可能ですが春先のほうがよろしいかと思います。
2009/07/02(Thu) 09:27 | URL  | ジバゴ #Nk1opOJ6[ 編集]
ジバゴさま
あら!ご一緒の日でしたね。
どこかですれ違ってたかな?

今年の鈍翁茶会は格別でした。今までで一番良かったと思います。
お近くなんてうらやましいですね。

粉引き茶碗の銘は、うんうん唸ったけど出てきません。
役に立たなくてごめんなさい。
大振りで男振りのある良いお茶碗でしたねぇ~

山荷葉の種!
とてもほしいですが、自宅の庭でも育てられるでしょうか?
苗のほうが楽でしょうか?
2009/07/02(Thu) 15:31 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
朝9時過ぎに会場入りして水色4番手グループでした。

種から育てるとその地の自然環境に即して比較的健全に育ちます。ただ芽だしから開花までは数年かかります。種は今は冷蔵庫に保存して秋頃に蒔きます。

苗も開花実績株から1年生苗までいろいろありますのでご要望に応じられると思います。

ところで、今回は薄茶席のみお点前有りでしたが光悦会、大師会ではどうなのか知りたいのですが。

2009/07/02(Thu) 18:29 | URL  | ジバゴ #Nk1opOJ6[ 編集]
ジバゴさま
わたしは白の5番!
わたしの前から白に切り替りました!!わぉー

うっ・・・辛抱がないので株をお願いしたいです。
申し訳ございません。

今年行った大師会は、四席中一席のみがお点前でした。
道具の茶会なので大体そんなもんです。
別室で濃茶なり薄茶なりをいただいて、飾り置いた道具を拝見し解説を聞くスタイルが多いです。
道具重視なので取り合わせがちょっと??な時もあるのですが、今年の鈍翁茶会はすばらしかったですよ。
2009/07/02(Thu) 18:53 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
私は27日の8時に会場に着き黄色でした。

ジバゴ様、粉引茶碗の銘は 笹鳴き ではないでしょうか?
箱蓋裏に「笹鳴きや 濡色かはく 朝の釜」と幻庵の墨書があるからだと思われます。
2009/07/02(Thu) 20:23 | URL  | 竹とんぼ #-[ 編集]
ラブリー!!
そう「笹鳴き」だったぁ。
これでスッキリしました。
竹とんぼさん ありがとう

時間が無くて花入とか箱、硯箱が見れなかったのが残念でした。 薄茶席の花は何でしたでしょう?

黄色だと2番手、もっと早くから来てるお客がいるんですね
2009/07/03(Fri) 00:28 | URL  | ジバゴ #Nk1opOJ6[ 編集]
竹とんぼさま
さすが、竹とんぼさん!
こうやって茶会談義が出来るのは楽しいです♪
みんなで見れば欠落したところも埋められますね。すごいすごい!

竹とんぼさんやジバゴさんと、席は違えど同時刻に清風荘にいたんですね。
なんてステキ!なんだか楽しい♪

2009/07/03(Fri) 02:29 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
ジバゴさま
薄茶席の花は、柏葉紫陽花と七段花でした。
紫陽花を2種だなんて普通の茶会じゃ考えられないし、取り合わせないでしょう。
でも数寄者道具にぴったりで、さすが!と思いました。

茶杓も太く大振りで折れタメだのに肉厚!
普通は樋がある竹を折ってためるとかい先裏は薄くなります。
どうやって竹をなだめたんだ!? 感動的です。

2009/07/03(Fri) 02:45 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
こんばんは。
お花見ておきたかったです残念。
紫陽花2種を竹置筒にどんな風に入れたんでしょうか? 
想像するに柏葉紫陽花はボリュームのある花ですからこれを主に、七段花を添えにしたのかな。

今の季節に山荷葉の大苗を移植するのは時期的に良くないので来春の方が宜しいかと思います。それまで忘れないで覚えておきます。
2009/07/06(Mon) 23:06 | URL  | ジバゴ #Nk1opOJ6[ 編集]
ジバゴさま
大当たり!!
柏葉紫陽花はやや小ぶりで花をすいてあったみたい。
一見柏葉には見えませんでした。おっしゃるとおり七段花は添えです。

ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
つくばねもお好きなんですね。山野草好き?
ブログに行って知ってしまいました。
2009/07/06(Mon) 23:30 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
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