明日から11月。いよいよ「炉開き(ろびらき)」です。
絶好の茶の湯シーズン到来です
初心者の方はデビューが決まった方もいるのでは?

 帛紗は必ず新しいものを用意しましょうね。  
  抹茶のよごれは、あなたの思っている以上に茶席でとても目立ちます。
  お客様への礼犠でもあるので、帛紗の新調を心がけてくださいませ

炉開きのときは、特別にお汁粉をいただいたり、
粟(あわ)ぜんざいをいただいたり・・・(粟ぜんざい!大好物!)

お菓子は亥の子(いのこ)餅だったり・・(アンコを銀杏が入った求肥でくるんだもの)
こういう時候のお楽しみがあったります。 (食いしん坊の論理)

茶の湯は季節感をとっても大事にするので、
         11月はこんな軸 20061021124015.jpg

『かいもん、らくようおおし』
   昨夜は木枯らしが吹いたのでしょう。
   門を開けると庭に落ち葉がたくさん落ちている。

こういう軸を床の間にかけただけで、パーッと景色が見えてくる 
季節の風情が現れます。

軸を初めて求めようとご来店になる方は、大体こう言います。
「いつでも掛けられる軸を下さい。」

店主はこう助言します。
「いつでも掛けられる軸は、いつでも掛けられません。」

茶の湯の席は、趣向と景色を大事にします。
トータルコーディネイトなので、季節の香りがしない軸は他の道具と絡みにくく、
結局、茶席に掛け難いのです。

まず、今の時期・冬の軸をお買い下さい。
3ヶ月経ったら春の軸。また3ヶ月後に夏の軸。そして秋の軸。
季節が過ぎれば、否応なしに軸を変えます。
だから掛けっ放しで焼けることも無く、仕舞いっ放しでカビることもない。
そのうえ、部屋にいて季節を感じることが出来る

今の洋風の暮らしでは、軸を掛けるスペースが無い方が多数でしょう。
でも、このことは心の隅に置いて於いてください。

  いつでも掛けられる軸は、いつでも掛けられません by葉摘み

FC2 ブログランキング
人気ブログランキング
岡野園のページ


【2006/10/31 01:39】 | 掛軸のこと
トラックバック(0) |


はちみつ色
今回もイロイロと勉強させていただきましたv-411
ありがとうございます。
趣のある掛け軸ですね。
少ない文字の中にこんな素敵な言葉ば込められているとはv-34
日本文化の勉強になりました。


Mika
お茶会でしつらえを拝見してもお軸に何とかいてあるか分からず、私はいつも先生に聞いていました(泣) 若いころはあまりそういうことに興味がわかず、過ぎてしまったような気がします。
こちらで改めて勉強させていただきます~。
・・・実家は京都じゃありません、愛知県碧南市(大浜地区)このあたりだけやたらお寺が多いので 最近は“てらまち巡り”を観光の一つにしちゃってます。ちなみに隣の市、西尾市はお抹茶(てん茶)の産地です。

掛け軸って~
すずめ
お高いんではないですか?
なにをどんな風に購入すればいいのか?
座敷でも今ではガラスのテーブルがあったり、テレビやソファ・・・
があったり、、、で


葉摘み
はちみつ色 さま
ありがとうございます。
少ない言葉の中に大きな世界があるでしょう?
そんな魅力を伝えたいです。

Mika さま
おおー!愛知だぎゃー!
お茶の歴史の深いところだ。さすが“てん茶”なんて言葉を知っている(@o@)
お抹茶に挽かれる前の茶葉を“てん茶”というのですが、お茶をやってる方もあまり知らない!びっくりした(◎A◎)Y

すずめ さま
う~ん高いかなぁ。写真の軸で3万円ちょっと。
日本画も書いてあると4・5万かなぁ。でも複写じゃなくてちゃんと書いてあるから力が違います。
やはり本物を持ってほしい、という思いがあります。
どんなふうに楽しみたいか相談していただければ極力ちからになりますよ。色紙を使えば安く上がるし・・
本気だったらHPのメルアドにメールください。
ブログは思いを綴る趣味の場所なので・・・・


グリーンホース
家を建てる時は私の希望でで和室を造りました(しかし2Fに)、3年位経つと洋室にリフォームされてしまいました。今は残念ですが、軸をかける所がありませんね。
思いつきました。絵画を季節ごとに変えてみようかと。


昨年石垣島で初めて粟ご飯食べました
kazumi
 はっきり言って生活に余裕がなくて我が家は着物と畳を諦めました。でもこの歳になってやっとその良さに気づいた次第で。
 せめて日本人の心を忘れないようにしたいです。毎月HPを季節の額作品にしたり、テーブルクロスや玄関飾りを替えるのがせいぜいですけどね。移ろい往く季節を楽しまなくては損だと思っています。
ところで粟ぜんざいって何処で食べられるのでしょう。興味しんしん。

ぜんざいは・・・・・
つなさらだ
2年前に京都に行ったとき、和風喫茶で、ぜんざい頼んでびっくり。お汁粉だった。そちらのぜんざいは、関東風?それとも関西風?

私、仕事の都合とかで、炉開きに参加したことないんです(泣)機会があったら、参加したいのですがね。。。



すずめ
>複写じゃなくてちゃんと書いてあるから力が違います。
なるほどですね。葉摘みさんのブログを知るようになって、文化祭発見のようです。ステキなものはすぐそばにあるのにね~
掛け軸も、興味津々ですけど、老後の趣味にとっておきます。
真剣にお話を聞いてくださってありがとう(^_^)




葉摘み
グリーンホース さま
まいど!
エラそうなことを言っていますが、店主の自宅も同様です。
いつも写真が季節感たっぷりなので、写真もいいのでは?
変える・という事が季節の風情を意識することだと思うのです。

kazumi さま
おっしゃるとおりです。
軸の話は例題で“移ろい往く季節を楽しまなくては損だと思っています”と思っていただきたかったのです。ブラボー!
粟ご飯も美味しいですよねぇ。
健康食品のお店に行くとご飯に混ぜ込んで炊く“粟”を売っています。
もち米に粟を混ぜて炊き、あんこをのせれば粟ぜんざいの出来上がり。
食べられるところは京都以外では知らないの・・・ごめんなさい。

つなさらだ さま
そうそう、京都のぜんざいはおしるこだよね。
こちらのぜんざいはドップリ関東田舎風です。
11月最初のお稽古にはお汁粉が出るので楽しみでした。
炉開きの時は簡単なお点心とお酒も出たので、もー楽しみでした!

すずめさま
お恥ずかしい!
こんなんでも根は真面目なもんで、真剣に答えすぎました。
軸に限らず、季節を身近に置く感性を持とう!という思いを話したかったのです。


コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
今回もイロイロと勉強させていただきましたv-411
ありがとうございます。
趣のある掛け軸ですね。
少ない文字の中にこんな素敵な言葉ば込められているとはv-34
日本文化の勉強になりました。
2006/10/31(Tue) 20:03 | URL  | はちみつ色 #/5lgbLzc[ 編集]
お茶会でしつらえを拝見してもお軸に何とかいてあるか分からず、私はいつも先生に聞いていました(泣) 若いころはあまりそういうことに興味がわかず、過ぎてしまったような気がします。
こちらで改めて勉強させていただきます~。
・・・実家は京都じゃありません、愛知県碧南市(大浜地区)このあたりだけやたらお寺が多いので 最近は“てらまち巡り”を観光の一つにしちゃってます。ちなみに隣の市、西尾市はお抹茶(てん茶)の産地です。
2006/10/31(Tue) 20:37 | URL  | Mika #-[ 編集]
掛け軸って~
お高いんではないですか?
なにをどんな風に購入すればいいのか?
座敷でも今ではガラスのテーブルがあったり、テレビやソファ・・・
があったり、、、で
2006/10/31(Tue) 21:31 | URL  | すずめ #KLtzAfy.[ 編集]
はちみつ色 さま
ありがとうございます。
少ない言葉の中に大きな世界があるでしょう?
そんな魅力を伝えたいです。

Mika さま
おおー!愛知だぎゃー!
お茶の歴史の深いところだ。さすが“てん茶”なんて言葉を知っている(@o@)
お抹茶に挽かれる前の茶葉を“てん茶”というのですが、お茶をやってる方もあまり知らない!びっくりした(◎A◎)Y

すずめ さま
う~ん高いかなぁ。写真の軸で3万円ちょっと。
日本画も書いてあると4・5万かなぁ。でも複写じゃなくてちゃんと書いてあるから力が違います。
やはり本物を持ってほしい、という思いがあります。
どんなふうに楽しみたいか相談していただければ極力ちからになりますよ。色紙を使えば安く上がるし・・
本気だったらHPのメルアドにメールください。
ブログは思いを綴る趣味の場所なので・・・・
2006/10/31(Tue) 22:11 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
家を建てる時は私の希望でで和室を造りました(しかし2Fに)、3年位経つと洋室にリフォームされてしまいました。今は残念ですが、軸をかける所がありませんね。
思いつきました。絵画を季節ごとに変えてみようかと。
2006/11/01(Wed) 00:19 | URL  | グリーンホース #-[ 編集]
昨年石垣島で初めて粟ご飯食べました
 はっきり言って生活に余裕がなくて我が家は着物と畳を諦めました。でもこの歳になってやっとその良さに気づいた次第で。
 せめて日本人の心を忘れないようにしたいです。毎月HPを季節の額作品にしたり、テーブルクロスや玄関飾りを替えるのがせいぜいですけどね。移ろい往く季節を楽しまなくては損だと思っています。
ところで粟ぜんざいって何処で食べられるのでしょう。興味しんしん。
2006/11/01(Wed) 01:19 | URL  | kazumi #-[ 編集]
ぜんざいは・・・・・
2年前に京都に行ったとき、和風喫茶で、ぜんざい頼んでびっくり。お汁粉だった。そちらのぜんざいは、関東風?それとも関西風?

私、仕事の都合とかで、炉開きに参加したことないんです(泣)機会があったら、参加したいのですがね。。。
2006/11/01(Wed) 06:13 | URL  | つなさらだ #-[ 編集]
>複写じゃなくてちゃんと書いてあるから力が違います。
なるほどですね。葉摘みさんのブログを知るようになって、文化祭発見のようです。ステキなものはすぐそばにあるのにね~
掛け軸も、興味津々ですけど、老後の趣味にとっておきます。
真剣にお話を聞いてくださってありがとう(^_^)

2006/11/01(Wed) 12:50 | URL  | すずめ #KLtzAfy.[ 編集]
グリーンホース さま
まいど!
エラそうなことを言っていますが、店主の自宅も同様です。
いつも写真が季節感たっぷりなので、写真もいいのでは?
変える・という事が季節の風情を意識することだと思うのです。

kazumi さま
おっしゃるとおりです。
軸の話は例題で“移ろい往く季節を楽しまなくては損だと思っています”と思っていただきたかったのです。ブラボー!
粟ご飯も美味しいですよねぇ。
健康食品のお店に行くとご飯に混ぜ込んで炊く“粟”を売っています。
もち米に粟を混ぜて炊き、あんこをのせれば粟ぜんざいの出来上がり。
食べられるところは京都以外では知らないの・・・ごめんなさい。

つなさらだ さま
そうそう、京都のぜんざいはおしるこだよね。
こちらのぜんざいはドップリ関東田舎風です。
11月最初のお稽古にはお汁粉が出るので楽しみでした。
炉開きの時は簡単なお点心とお酒も出たので、もー楽しみでした!

すずめさま
お恥ずかしい!
こんなんでも根は真面目なもんで、真剣に答えすぎました。
軸に限らず、季節を身近に置く感性を持とう!という思いを話したかったのです。
2006/11/01(Wed) 16:30 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック