冬に戻ったような冷たい雨です。
それでも草花の茶花たちが、「風炉になったらがんばるぞー!」と
小さな芽をのぞかせだし、「そうだね・・」やさしい気持ちにさせてくれます。


店主が茶の湯を習い始めたのは高校生の頃で、
素直で純粋(?)だったものですから、
表千家の点前を茶の湯のすべてと思い、習っておりました。
点前にもなれ余裕ができると、周りを見渡す余裕も出来る。
「どうも他流には、表と違う所作がある・・・??」

帛紗を右につけているお流儀をはじめてみたときは
「なんだかやりにくそう・・・」と思ったことを鮮明に覚えています。

先生に伺うと、「武家茶は刀を左に差すからよ。」と教わり
「なんだかなぁ・・」と気にかかりながら、この年までそう信じておりました。

最近読んだ本に
「利休は右に帛紗を付けていた。宗旦は左利きだったので左につけた。」
という一文を読み、はたと膝を打ちました。
すっきり~♪

お手元に茶道系譜が載っている本のお持ちでしたら見てみてください。
大体が村田珠光から始まる系譜図です。
千利休の下につながるのは、子供の少庵と道安、
そして利休七哲と呼ばれる武士の高弟たち。
    (織田有楽斎や古田織部など。織部の下には小堀遠州)
少庵の下に宗旦。
次代から三千家が生まれ、流れを汲む人たちの流派がたくさんあります。
キィポイントは「宗旦」にあったのです。
そして宗旦は左利き。

う~ん。。。 やりにくかったのは千家のほうだったのね。

だから茶の湯っておもしろい♪ 朱の帛紗


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【2009/02/24 19:14】 | 帛紗のこと
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