昨日、「わらにもすがる思いです。」とコメを頂きました。
きっと同じ思いで困ってらっしゃる方が多いかと、ここにも載せてみました。

茶会のお手伝いをして、先生にお礼状を書かなくてはいけないのだけれど
どんなふうに書けば良いかわからないとのことです。

お茶を習っている娘も、いつも困っていて泣きついてきます。
キチンとした手紙を書くことはなかなか無い上に、今はメールの時代。

でも茶の湯の中はいまだにアナログの世界です。


最初は季語。
今頃だったら「清秋の候」とか「初秋のみぎり」
若い方は「虫の音に深まる秋を感じる頃になりました」なんていうのも素直で良いかも。
次に茶会のお礼文。
「お運びをさせていただきまして、誠にありがとうございます」など。
「お稽古とは違う雰囲気の中、本当に良い経験をさせていただきました」とか。
これからの気持ち
「ますますお茶が好きになりました。」など
結び
「未熟なわたしではございますが、これからもよろしくご指導くださいませ。」とか
最後に「かしこ」を付ける。

茶会の翌日に礼状を出すのが好ましいのですが、少々時間が経っても大丈夫。
出すことのほうが大事です。
葉書でもいいのです。 できたら毛筆で。
きれいな葉書が良いでしょう。(切手を貼るタイプ)

毛筆の場合は、「、」や「。」は付けません。
文中で先生の名前に触れるときは、文の途中でも文頭に。
「私」は文末に。

たとえば
「(季節の挨拶 )枕
 このたびの茶会では
 先生のご指導の下 大変勉強になりました
                 未熟な私ですが
 今後共 どうぞ宜しくお願い申し上げます
 書信にて失礼ではございますが 
                御礼申し上げます
                   かしこ
   日付
                自分(フルネーム)
                           拝
○○○○先生(フルネーム)             」

何かの折に役に立てば幸いです。
 
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【2008/09/16 18:40】 | 茶の湯のマナー
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かれん
お礼状の書き方、たいへん勉強になりました。
ありがとうございました。
恥ずかしいのですか何度かお茶事の亭主
をお稽古させていただいていますが礼状のやりとり
は電話ですませておりました。いつもそれではいけないと
思いながら・・筆が苦手のせいにしていましたが
これからは頑張ってお礼状にするつもりです。


葉摘み
かれんさま
そうですか。うれしいわ♪

筆でなくてもいいのです。
お礼状をお出しすることが大事。
心をこめて書けば良いのです。

わたしも筆が苦手でしたが、がんばって筆を使うようにしていたら、
それほど苦にならなくなりました。

きちんとした手紙の書き方のポイントを知っていれば、
他のときでも役に立つことがあるかもしれません。
大人の教養のひとつだと思ってがんばってくださいね。


先生の名前は文頭、私は文末に...
転職などの葉書で、「さて私儀」なんていうのが
文末に下げて書いてある意味が、恥ずかしながら
これで分かりました...勉強になります。

一時期、毛筆の勉強しようと
お買い物メモなど、何でも筆で書こうと試みていた時が
ありましたが、いつの間にか止めてしまいました。
頑張って続けていれば、慣れるのかもしれませんね。




葉摘み
悠さま
よかったわ。うれしいです。

わたしは茶事のお招きを初めて巻紙でいただいたとき、出席を止めようかと思ってしまったわ。
前礼と後礼を巻紙で書くかと思うと、ものすごく憂鬱で・・(笑

でも、おかげでたくさん書き方の勉強しました。
きっかけとなったことを、とても感謝しています。

筆は習うより慣れろだと思い、手紙は何でもかんでも毛筆で書くようにしてます。
友人は仰々しいので驚いたかも・・・(笑


まな。
大変勉強になりました!ありがとうございます。お茶のお手紙ではありませんが、
いつも「~拝」のところでとっても迷ってしまって。
本を見ても中々書いていないのです。
昔はきっと当たり前だったのでしょうね。
私などは小さい頃お友達とお手紙のやりとりをしても「~ちゃんへ」から始まり「まな。より」で終わる
お手紙しか書いてこなかったので
今になって四苦八苦している次第です。



葉摘み
まな。さま
「拝」は敬う意味を込め、目上に方には付けています。
「拝啓」で始まり「敬具」で終わるのは、女性は固くなるので使わないほうがいいと思います。
男性は「かしこ」を使わないので、「敬具」になるかな。

こういうことってややこしいですよね~
わたしも緊張する手紙を書くときは、まだ本を見て調べてます。

礼状:亭主→招待客、招待客→亭主??
ジョージア
突然に失礼致します。
昨日の成人式に初釜で、亭主を無事勤め上げることができました。

礼状の書き方。。。大変参考になりました。そして、更に1点質問があるのです。
この礼状は、亭主から、招待客に出す必要はあるのでしょうか?亭主が、来て下さった自分の先生に礼状を書くのは必然だと思うのですが、もし、招待客全員に書く必要がある場合、招待客からの礼状が来る前に亭主が出すべきでしょうか?OR招待客から届いた礼状の後、亭主は礼状を出すべきでしょうか?



Kei
あわわわわ・・・・
ジョージアさんのコメントで気付きましたが、
やはり初釜でもお礼状がマナーなのですね?(^^;あちゃー
私は先生のお宅での初釜に参加して、薄茶点前の亭主をやりました(ほぼお稽古ですね)
「楽しかった~!!」で終わってしまっていましたが
その気持ちをお礼状にした方が良いのですね?

といっても3日後にはもう次のお稽古です!間に合わない!!(><)


葉摘み
ジョージアさま
過去記事にまで目を通してくださってありがとうございます。
また、亭主を無事勤め上げられたとのこと。おめでとうございます。

ご質問の件ですが、
初釜も茶事と同様におこなわれると思います。
正式の茶事の場合は、
店主からご招待状(巻紙)が届くと、客はお返事(前礼・巻紙)を出します。
茶事が終わったら、客はお礼状(後礼・巻紙)。店主は出しません。
席中で店主の気持ちはすべて出し切っているはずですから。

ジョージアさんの場合は、どのような形でご招待したかによりますが
もう終わったとのことですので、来賓である先生だけはお礼状を出し
あとの方には、礼状を頂くことはあっても出すのはよろしいかと思います。
でも個々には慣例という事もありますので、
お仲間で店主の後礼が慣例となっている場合は
頂いてからお出しになったほうがいいと思います。

お茶は臨機応変。
基本を知った上で、状況に合わせて変えていきます。
それが難しくもあり面白さでもありますね。



葉摘み
Keiさま
大丈夫!
今からすぐ出しましょう。
お稽古でお会いするのと前後してもかまいません。
出すことが大事です。

知らないでいるときは全然平気でも、
知ってしまうとすごく気になりますよね。
だから「御礼が遅くなり申し訳ございません」と一言添えて
簡単な文面でもいいのです。気持ちを素直に表しましょう。
いただいた先生はすごく喜ばれると思いますよ。
お礼状を出す癖を付けるつもりで・・・がんばってね。

管理人のみ閲覧できます
-



Kei
葉摘みさま
ありがとうございます。
とても久しぶりに、時候の挨拶からはじまる手紙を書きました。
達成感があります(笑)
これらをすらすら書けるように習慣にしたいです!!

練習にもなるので友人にもたまには手紙を書こうと思います♪


葉摘み
Keiさま
それはよかった!

わたしもちょっとしたお手紙でも筆で書くようにしています。
筆も慣れないと億劫ですから。
お互い気負わずがんばりましょうね。


ジョージア
葉摘さま&みなさま
なるほど~な解答、有難うございます。
私の初釜は茶事形式でした。どうやら、亭主からも礼状を書くのは、我々の一門の中のルールな様でした。よって、葉摘さまのおっしゃる通り、内々ということですので、形式にこだわらず、感謝の気持ちを書いて、早めに出すことにしました!!
先生には、やや形式を踏んで礼状を出すことにします。
本当に参考になりました。


葉摘み
ジョージアさま
少しはお役に立ったかと思うとうれしいです。
礼状は書きなれないとかったるいですが、
勉強だと思って頑張ってください。
何事も一歩から、そして二歩に・・・


履歴書の添え状
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。


葉摘み
履歴書の添え状さま
2年も前の記事を読んでくださってありがとうございます。
うれしいです。
またの御目文字を楽しみに。

ありがとうございました。
ゆずぽん
葉摘みさま

恥ずかしながら、今まで忙しさや若さやカルチャー教室であることに甘んじて
お礼状を書いたことがありませんでした。
しかし今回、お茶名をもらうことができ
このままではいけないと思いつつもどうしていいか途方に暮れ
とにかく、自分なりに精いっぱいで出そうと肩の力が抜けた時に
このサイトに出会いました。
参考にさせていただき、自分なりになんとか書き上げました。
これでまた一つ経験できたこと、とてもうれしく思います。
この場を借りて、お礼申し上げます
これから他のページものぞかせていただきます
これからもがんばってください。


店主の葉摘み
ゆずぽんさま
そうですか!
うれしいです。こちらこそありがとうございます。

面倒だとか、わからないからいいやと避けて通らず
やってみようとチャレンジしたこと、
そしていい勉強になったと受け止めたこと
すばらしいことです!
一歩自分の茶の世界が広がりましたね。

茶名襲名おめでとうございます!!

こちらこそこれからもよろしくお願い申し上げます。


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コメント
この記事へのコメント
お礼状の書き方、たいへん勉強になりました。
ありがとうございました。
恥ずかしいのですか何度かお茶事の亭主
をお稽古させていただいていますが礼状のやりとり
は電話ですませておりました。いつもそれではいけないと
思いながら・・筆が苦手のせいにしていましたが
これからは頑張ってお礼状にするつもりです。
2008/09/16(Tue) 19:59 | URL  | かれん #-[ 編集]
かれんさま
そうですか。うれしいわ♪

筆でなくてもいいのです。
お礼状をお出しすることが大事。
心をこめて書けば良いのです。

わたしも筆が苦手でしたが、がんばって筆を使うようにしていたら、
それほど苦にならなくなりました。

きちんとした手紙の書き方のポイントを知っていれば、
他のときでも役に立つことがあるかもしれません。
大人の教養のひとつだと思ってがんばってくださいね。
2008/09/16(Tue) 23:41 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
先生の名前は文頭、私は文末に...
転職などの葉書で、「さて私儀」なんていうのが
文末に下げて書いてある意味が、恥ずかしながら
これで分かりました...勉強になります。

一時期、毛筆の勉強しようと
お買い物メモなど、何でも筆で書こうと試みていた時が
ありましたが、いつの間にか止めてしまいました。
頑張って続けていれば、慣れるのかもしれませんね。

2008/09/17(Wed) 22:56 | URL  | 悠 #1j.mcIPA[ 編集]
悠さま
よかったわ。うれしいです。

わたしは茶事のお招きを初めて巻紙でいただいたとき、出席を止めようかと思ってしまったわ。
前礼と後礼を巻紙で書くかと思うと、ものすごく憂鬱で・・(笑

でも、おかげでたくさん書き方の勉強しました。
きっかけとなったことを、とても感謝しています。

筆は習うより慣れろだと思い、手紙は何でもかんでも毛筆で書くようにしてます。
友人は仰々しいので驚いたかも・・・(笑
2008/09/17(Wed) 23:35 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
大変勉強になりました!ありがとうございます。お茶のお手紙ではありませんが、
いつも「~拝」のところでとっても迷ってしまって。
本を見ても中々書いていないのです。
昔はきっと当たり前だったのでしょうね。
私などは小さい頃お友達とお手紙のやりとりをしても「~ちゃんへ」から始まり「まな。より」で終わる
お手紙しか書いてこなかったので
今になって四苦八苦している次第です。
2008/09/19(Fri) 01:49 | URL  | まな。 #FVwvSS3E[ 編集]
まな。さま
「拝」は敬う意味を込め、目上に方には付けています。
「拝啓」で始まり「敬具」で終わるのは、女性は固くなるので使わないほうがいいと思います。
男性は「かしこ」を使わないので、「敬具」になるかな。

こういうことってややこしいですよね~
わたしも緊張する手紙を書くときは、まだ本を見て調べてます。
2008/09/19(Fri) 13:23 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
礼状:亭主→招待客、招待客→亭主??
突然に失礼致します。
昨日の成人式に初釜で、亭主を無事勤め上げることができました。

礼状の書き方。。。大変参考になりました。そして、更に1点質問があるのです。
この礼状は、亭主から、招待客に出す必要はあるのでしょうか?亭主が、来て下さった自分の先生に礼状を書くのは必然だと思うのですが、もし、招待客全員に書く必要がある場合、招待客からの礼状が来る前に亭主が出すべきでしょうか?OR招待客から届いた礼状の後、亭主は礼状を出すべきでしょうか?
2009/01/13(Tue) 23:19 | URL  | ジョージア #QYYjqLhg[ 編集]
あわわわわ・・・・
ジョージアさんのコメントで気付きましたが、
やはり初釜でもお礼状がマナーなのですね?(^^;あちゃー
私は先生のお宅での初釜に参加して、薄茶点前の亭主をやりました(ほぼお稽古ですね)
「楽しかった~!!」で終わってしまっていましたが
その気持ちをお礼状にした方が良いのですね?

といっても3日後にはもう次のお稽古です!間に合わない!!(><)
2009/01/14(Wed) 08:58 | URL  | Kei #4FOIkui6[ 編集]
ジョージアさま
過去記事にまで目を通してくださってありがとうございます。
また、亭主を無事勤め上げられたとのこと。おめでとうございます。

ご質問の件ですが、
初釜も茶事と同様におこなわれると思います。
正式の茶事の場合は、
店主からご招待状(巻紙)が届くと、客はお返事(前礼・巻紙)を出します。
茶事が終わったら、客はお礼状(後礼・巻紙)。店主は出しません。
席中で店主の気持ちはすべて出し切っているはずですから。

ジョージアさんの場合は、どのような形でご招待したかによりますが
もう終わったとのことですので、来賓である先生だけはお礼状を出し
あとの方には、礼状を頂くことはあっても出すのはよろしいかと思います。
でも個々には慣例という事もありますので、
お仲間で店主の後礼が慣例となっている場合は
頂いてからお出しになったほうがいいと思います。

お茶は臨機応変。
基本を知った上で、状況に合わせて変えていきます。
それが難しくもあり面白さでもありますね。
2009/01/14(Wed) 11:12 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
Keiさま
大丈夫!
今からすぐ出しましょう。
お稽古でお会いするのと前後してもかまいません。
出すことが大事です。

知らないでいるときは全然平気でも、
知ってしまうとすごく気になりますよね。
だから「御礼が遅くなり申し訳ございません」と一言添えて
簡単な文面でもいいのです。気持ちを素直に表しましょう。
いただいた先生はすごく喜ばれると思いますよ。
お礼状を出す癖を付けるつもりで・・・がんばってね。
2009/01/14(Wed) 11:20 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/14(Wed) 13:11 |   |  #[ 編集]
葉摘みさま
ありがとうございます。
とても久しぶりに、時候の挨拶からはじまる手紙を書きました。
達成感があります(笑)
これらをすらすら書けるように習慣にしたいです!!

練習にもなるので友人にもたまには手紙を書こうと思います♪
2009/01/15(Thu) 08:23 | URL  | Kei #4FOIkui6[ 編集]
Keiさま
それはよかった!

わたしもちょっとしたお手紙でも筆で書くようにしています。
筆も慣れないと億劫ですから。
お互い気負わずがんばりましょうね。
2009/01/15(Thu) 14:28 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
葉摘さま&みなさま
なるほど~な解答、有難うございます。
私の初釜は茶事形式でした。どうやら、亭主からも礼状を書くのは、我々の一門の中のルールな様でした。よって、葉摘さまのおっしゃる通り、内々ということですので、形式にこだわらず、感謝の気持ちを書いて、早めに出すことにしました!!
先生には、やや形式を踏んで礼状を出すことにします。
本当に参考になりました。
2009/01/15(Thu) 20:48 | URL  | ジョージア #2as.oJqY[ 編集]
ジョージアさま
少しはお役に立ったかと思うとうれしいです。
礼状は書きなれないとかったるいですが、
勉強だと思って頑張ってください。
何事も一歩から、そして二歩に・・・
2009/01/18(Sun) 22:47 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
2010/09/13(Mon) 23:46 | URL  | 履歴書の添え状 #-[ 編集]
履歴書の添え状さま
2年も前の記事を読んでくださってありがとうございます。
うれしいです。
またの御目文字を楽しみに。
2010/09/14(Tue) 00:58 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
ありがとうございました。
葉摘みさま

恥ずかしながら、今まで忙しさや若さやカルチャー教室であることに甘んじて
お礼状を書いたことがありませんでした。
しかし今回、お茶名をもらうことができ
このままではいけないと思いつつもどうしていいか途方に暮れ
とにかく、自分なりに精いっぱいで出そうと肩の力が抜けた時に
このサイトに出会いました。
参考にさせていただき、自分なりになんとか書き上げました。
これでまた一つ経験できたこと、とてもうれしく思います。
この場を借りて、お礼申し上げます
これから他のページものぞかせていただきます
これからもがんばってください。
2012/03/14(Wed) 22:57 | URL  | ゆずぽん #xDndQZVo[ 編集]
ゆずぽんさま
そうですか!
うれしいです。こちらこそありがとうございます。

面倒だとか、わからないからいいやと避けて通らず
やってみようとチャレンジしたこと、
そしていい勉強になったと受け止めたこと
すばらしいことです!
一歩自分の茶の世界が広がりましたね。

茶名襲名おめでとうございます!!

こちらこそこれからもよろしくお願い申し上げます。
2012/03/15(Thu) 09:34 | URL  | 店主の葉摘み #-[ 編集]
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