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毎日暑くてうんざりグッタリですが、
お茶会もお稽古も無いときこそお勉強。 がんばりましょ!
今年も会えたね♪キンミズヒキ 雑草に混じって・・フウセンカズラ


灰形の勉強会の最初に、先生が心得を読み上げられました。

≪千家流茶の湯書より抜粋≫
※ 灰を整える
 風炉の灰は、茶事を催す当日の朝に灰形を作るのがよろしい。
巧者な茶人の目には、当日の灰か前日にした灰かは、一目でわかるほどのもので
やわらかい生きた灰が、茶事の客にはなによりのごちそうなのである。
 前日にした灰は、たとえ美しく出来上がっていようとも、硬く死んだ灰になっている。
手練者には、わずか十五分から三十分くらいでできるものであるから、
茶人たるもの、灰の稽古は必須のものであろう。
 
※ たばこ盆に火を入れる
 亭主のその日の心入れが、寄付きのたばこ盆の火入れに表現されるものである。
   (中略)
最近は飾り物化してきて、実際に使用する人は少なくなってきたが、
このたばこ盆の火入れこそ、亭主の器量を語るものであろう。

≪灰の歴史≫
 能阿彌が最初の台子の手前作法を考案したとき、
とうぜん鬼面風炉には灰が入っていた。そこに灰形があったかは不明。
そのときの灰はゴマ灰。 ゴマが混じったようにみえる灰。
今のようにきれいな状態ではなかった。
 利休が侘び茶の鑑賞の対象として、火床の灰を完成させる。
灰について問われた利休は、「聚楽の壁のような色でしっとりした灰」と答えた。

≪灰形を上手にするための基本≫
1、風炉灰自体が良質の灰であること。
   灰は雑木(落葉樹。最高はくぬぎ)を燃やしできたものです。

1、灰形をする毎に、使用する灰は必ず篩を通してから行う。
   篩を通すことによって空気が含まれ、ふんわりとした灰になります。

1、灰匙は大切な道具です。良く吟味された物を選び充分に使い慣れましょう。
   灰すべりが良く、バランスと重みが重要です。 
   漆や塗料が掛かったもの、柄に皮巻きのあるものは適しません。  

1、灰匙を扱うときは灰を押さえずに、切る・撫でるようにする。 
   灰を押さえると良く言いますが、硬く押さえては断熱の役目をしません。

1、炭の大きさ(長さ・高さ)を頭に入れて行う。
   いっくらキレイに仕上がっても、炭つぎが出来ない灰形では本末転倒。 


ポイントには、間違って覚えている方が多い部分にはを入れました。


もうひとつ。

良質の灰とは、
よく火の通った灰で、粒子が細かく乾燥し過ぎず湿り過ぎず
黄色味を帯びたしっとりした感じの灰です。

そんな灰をお持ちくださったので、二十袋譲っていただきました。
お高いのですが、見たことも無いようなすばらしい灰です。
ショップで販売いたします。

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【2008/08/09 18:33】 | 炉・風炉・釜・灰のこと
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ごめんなさい
小紋
 金水引 すばらしいです。
 こちら やはり 金水引は だめでした。
 九州の地に あわなかったのか?
 こちらで 見つけてみます。
 萩も こちらで見つけてみます。


久しぶりにお邪魔いたします。
(いつも拝見はしているのですが)

勉強不足で灰や灰形まで到達できていません。
灰匙でトントン押さえてました。

当日の灰か前日の灰かも分かってしまう...
奥深いですね。



葉摘み
小紋さま
草花は土地に合う合わないがありますからねぇ。
うちにもいっくら植えても根付かないものがあります。

見つかるといいですね。
もし見つからなかったら、送りますから再チャレンジしてください。




葉摘み
悠さま
こちらこそいつも読み逃げで・・・ごめんなさい。
良く京都にいらっしゃるようでうらやましいです。

最近やっと少しわかるようになったのですが、前日に作ると灰が硬く重たそうに感じます。
緊張感が強すぎて、人を受け入れがたいと言うか・・上手くいえないけど。

大宮の有楽流の先生もいらっしゃいました。
お偉い方なのでご存知の先生と思います。
でも、勉強なさる。 お偉い方ほど謙虚ですね。
「わたし、何も知らないのよ。」とおっしゃる。
その姿勢を見習いたいと思いました。

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この記事へのコメント
ごめんなさい
 金水引 すばらしいです。
 こちら やはり 金水引は だめでした。
 九州の地に あわなかったのか?
 こちらで 見つけてみます。
 萩も こちらで見つけてみます。
2008/08/09(Sat) 21:10 | URL  | 小紋 #-[ 編集]
久しぶりにお邪魔いたします。
(いつも拝見はしているのですが)

勉強不足で灰や灰形まで到達できていません。
灰匙でトントン押さえてました。

当日の灰か前日の灰かも分かってしまう...
奥深いですね。
2008/08/10(Sun) 10:02 | URL  | 悠 #-[ 編集]
小紋さま
草花は土地に合う合わないがありますからねぇ。
うちにもいっくら植えても根付かないものがあります。

見つかるといいですね。
もし見つからなかったら、送りますから再チャレンジしてください。

2008/08/10(Sun) 13:13 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
悠さま
こちらこそいつも読み逃げで・・・ごめんなさい。
良く京都にいらっしゃるようでうらやましいです。

最近やっと少しわかるようになったのですが、前日に作ると灰が硬く重たそうに感じます。
緊張感が強すぎて、人を受け入れがたいと言うか・・上手くいえないけど。

大宮の有楽流の先生もいらっしゃいました。
お偉い方なのでご存知の先生と思います。
でも、勉強なさる。 お偉い方ほど謙虚ですね。
「わたし、何も知らないのよ。」とおっしゃる。
その姿勢を見習いたいと思いました。
2008/08/10(Sun) 13:24 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
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