月を見上げる余裕ができ、「いい寒月やぁ~」と感嘆す。
梅見月ですね。梅と月。良く似合う。
こんな軸、持ってたわ。
「暗香浮動月黄昏」 暗香とは、香りで分かる梅のこと。
おぼろな月夜に梅の香がほのかに漂う・・・ ステキ!
2月の初日は寒さが少し緩みました。
今月半ばに正午の茶事のお招きがあります。久しぶり!
経験豊かな方のお茶事なので、しっかり勉強してまいります。
小皿懐石に、各服点てに馴染めない店主。
取り回しにこそ茶の神髄が深く宿っていると信じているので
どうしても受け入れられない頑固ものです。
時世に折り合うべきか、現状を受け入れるべきか、迷いに迷う。
元の形式を知る人は、時世に即してアレンジしているとわかるが、
初めて経験する方には、「これが茶事ね」となってしまう。
最初に見覚えたことが身に付く。
だからためらってしまうのです。
初釜のとき、縁高で主菓子、濃茶に見合う茶碗を用意し、
干菓子で華やかな茶碗でしたが、どちらも薄茶でいたしました。
ひとつ釜の湯から点てることで、自分に折り合いを付けました。
まだまだ苦渋。決断はついてません。
茶事は茶境の表現。
思うようにやってしまえばいいのかもしれない。
案外簡単なのかも。
あなたのポチッ
お願いいたします!

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梅見月ですね。梅と月。良く似合う。
こんな軸、持ってたわ。

「暗香浮動月黄昏」 暗香とは、香りで分かる梅のこと。
おぼろな月夜に梅の香がほのかに漂う・・・ ステキ!
2月の初日は寒さが少し緩みました。
今月半ばに正午の茶事のお招きがあります。久しぶり!
経験豊かな方のお茶事なので、しっかり勉強してまいります。
小皿懐石に、各服点てに馴染めない店主。
取り回しにこそ茶の神髄が深く宿っていると信じているので
どうしても受け入れられない頑固ものです。
時世に折り合うべきか、現状を受け入れるべきか、迷いに迷う。
元の形式を知る人は、時世に即してアレンジしているとわかるが、
初めて経験する方には、「これが茶事ね」となってしまう。
最初に見覚えたことが身に付く。
だからためらってしまうのです。
初釜のとき、縁高で主菓子、濃茶に見合う茶碗を用意し、
干菓子で華やかな茶碗でしたが、どちらも薄茶でいたしました。
ひとつ釜の湯から点てることで、自分に折り合いを付けました。
まだまだ苦渋。決断はついてません。
茶事は茶境の表現。

思うようにやってしまえばいいのかもしれない。
案外簡単なのかも。
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梅と月
小紋 父が 梅月院 母が 梅光院と
名前を もらっています。
2月と 1月に 逝きました。
あの父が 梅月とは 風流に過ぎると思っていましたが
梅見る月 だったんですね。
仏壇に お参りしてきました。
ありがとうございます。
店主の葉摘み 小紋さま
そうなんですか。。。
お参りのきっかけになったのなら良かったです。
梅月院と梅光院、風雅で良い名ですね。お人柄が滲むようです。
小紋 父が 梅月院 母が 梅光院と
名前を もらっています。
2月と 1月に 逝きました。
あの父が 梅月とは 風流に過ぎると思っていましたが
梅見る月 だったんですね。
仏壇に お参りしてきました。
ありがとうございます。
店主の葉摘み 小紋さま
そうなんですか。。。
お参りのきっかけになったのなら良かったです。
梅月院と梅光院、風雅で良い名ですね。お人柄が滲むようです。
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