気が付けば百日紅の咲くころとなってました。
夏空である。百日紅

挿し木から育てた宗旦槿。宗旦槿
4年で立派な花をつけるまでに。 なんともたくましい!

盛夏といっても過言ではない灼熱の毎日。
もう梅雨が明けたんじゃない・・?


この日も酷暑の日曜日。
茶の湯勉強会の有志で、長野先生の工房見学会です。

冷房のない作業場で、滴る汗もなんのその、熱心に話を伺う面々。
説明役は3代目になる新さん。 垤志先生と新さん

上から 道具のいろいろ
模様を押すヘラ、釜の型取り、鐶付のひな型。

様々な篩で砂を振るい 砂の篩
釜の男型と女型を作ります。釜の型つくり
それを合わせて釜形となる。釜の型
溶鉱炉で溶かした和鐡を 溶鉱炉
真ん中の穴から注ぎ込んで一昼夜。
釜型を壊して外すと、原型が現れます。
それを錆びさせて色を付け、煮込んで金気を抜き・・・と
数々の工程と時間をかけて、いま目にする湯釜となるのです。

長野先生と新さんの二人で、すべての作業をしています。
その後、室内で作品をたくさん拝見させていただきました。
工程を知ってからの目には、釜たちがとてもいとおしく感じます。


現在は出来上がった茶道具しか触れる機会がありません。
その昔、といってもそんなに遠くではありませんが、
茶道具は使う人の好みに合わせて作られるものでした。
双方がワクワクすることだったのです。
現在は
作り手は使う人の趣向を知らず、使い手は作り手の手間を知らず。

手軽だけれど・・・ つまらなくなりました。


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【2016/07/12 23:29】 | 炉・風炉・釜・灰のこと
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