二日間涼しく過ごした体には、今年一番の暑さはしんどい。
小暑なんてかわいいもんじゃなかったわね。

これじゃ今夜は寝苦しいかも・・とうんざりしてたら
よかった、意外と涼しくなった。
夜空にはどんより雲。 七夕の色紙
今年も七夕は残念な結果です。 雨じゃないだけ良しとしますか。


先日の茶事は、亭主の方が還暦を記念しての自祝の茶事でした。
習っている先生と社中を、ひとり亭主で迎えるのは初めてということで
いろいろ相談にも乗りました。 (おせっかいともいう)

「絶対に御祝は持ってこないようにと言ってあるから。」という。
「そう言ったからって手ぶらでは来ないものよ。」
「え~っ、困りますぅ。じゃ何かお返しを用意しなくっちゃ。」
「それじゃいらないと言いながら御祝を待ってるようなものよ。」
「でもぉ・・・(困)」 というやり取りがありまして。

その時の助言は
双方の立場になって考えてみよう、でした。

亭主は御包はいらないという。 
その言葉に間違いはありません。 茶事とはそういうものです。
自分が客の立場で考えてみると、
そういわれたからと言って、手ぶらで伺うというわけにはいかない。
まして還暦の茶事である。だから御祝を包んでいく。
どちらも間違ってはいません。 
亭主はその気持ちを黙ってありがたく受け取る。 それが大事。

答えは一つではないし、正解もない。
yes or no では決めきれないのが日本の文化。
相手を想う真の気持ちを、暗黙の裡に受け止め合うのみ。
お茶のすべてがそれに当たり、とても素敵な観念なのです。

現代社会では、ちょっと慣れが必要ですね。


あなたのポチッお願いいたします!
FC2 ブログランキング

人気ブログランキング 

<茶 岡野園>ホームページ   岡野園facebook
<茶道具のお店>     <狭山茶のお店>       

【2016/07/07 23:28】 | 茶道のこと
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック