寒かったり暖かかったり、着たり脱いだりのこの頃です。
疲れますねぇ~、トホホの日々。
今日はぐっと冷え込んで、北海道は大雪とか。
どうぞ、どうぞご自愛くださいますよう。

山茶花が盛りに咲いています。サザンカ
冷たい雨に中にこの花を見ると、しみじみと初冬を覚えます。

我家の木守り 木守り


良く知らないのに知った気になっていることが多いことに気付く。
たとえば「雪国」というと、「トンネルを抜けると・・・」と浮かび
「吾輩は猫である」と聞くと、「名前はまだ無い」と続いてフレーズが出てくる。
耳覚えをしているゆえに、読んでいる錯覚を覚える。

茶の湯の中の言葉にも、耳知りなゆえに留まってしまう言葉がある。

利休はなぜ「利休」と言う居士号となったのか。
名をもらった経緯は知っていると思うので省きますが、
「利心、休せよ」からと考えられています。
意味は
「茶の才に留まらず、老古錐(使い古して先の丸くなった錐)の境地を目指せ」
でもこんな説も
「『茶経』の作者である陸羽(りくう)に因んでつけられた」
 “りくう” “りきゅう”
店主はこっちの方がなんだか想像をかきたてられて好きです。
侘び茶を大成させた偉大なる利休に似合う気もします。

あまりに「利休」という名になじんでいて、生涯その名だった気がしますが
名乗ったのは晩年の6年ほどで、彼は「宗易」と名乗り過ごしていたことも
知っていなくてはいけませんね。
後の人にとって「利休」という名のほうが神格化しやすかったのかもしれません。
一度彼に本意を聞いてみたいなぁ・・・ なんて思いませんか。


花をのみ 待つらん人に 山里の
       ゆきまの草の 春を見せばや (藤原 家隆)
利休は茶の湯の世界をこの歌に見ていました。
じっくり噛み砕き、その世界観を思い描きたいと思っていますが
おぼろ月さえ雲間にあり。。。


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【2015/11/25 23:05】 | 茶道のこと
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ノビタロー
鼻風邪は、抜けましたか。

歳がばれてしまいますが、
大河ドラマ「黄金の日々」で鶴田浩二さんが
演じられた利休さんが、私のイメージに近いです。
葉摘さんは、どなたでしょう?

表千家には、利休所持といわれている甲冑が伝わっているそうですが、
「千宗易」は甲冑を着用したけれど、「利休」は着用しなかったように思いませんか?

戦国の世に生きている利休さんを思って
「花をのみ・・・」の和歌を吟じると
いっそう、この一首が、心にしみました。

もう、お読みになっているかもしれませんが、
塩野七生さんの「男の肖像」で
利休さんに触れていて、秀吉との確執の
ことなど納得しました。

まもなく、師走です。お忙しいと思いますが
お体大切にしてくださいませ。


店主の葉摘み
ノビタローさま
いつもコメをありがとうございます。
後生大事に抱えていた鼻水からやっと抜け出せました。
心に掛けて下さって嬉しいです。ありがとうございます。

私なりの利休のイメージですか・・・
色々なエピソードから、嫌みなオヤジと思ったり、茶目っけもあり、
なんてすごい知識人かと思ったり、これって後の人のイメージ戦略?という
眉唾ものもありつつ、、、いまだボンヤリとも浮かびません。
あえていえば北野たけしさんかな。

甲冑については、私は両方あった気がしてます。
宗易は絶対の自信を持った負けず嫌いで、利休は頑固ジジィだからです。
でも教養もある頑固じいさんって老境はかわいくなりますね。
(ある先生と我が父上からの考察

健康体で身体も大きく体力もあって、
切腹を申し付けられなかったら、いくつまで長生きしたことやら。 
生身の人間・利休を想像するのは楽しいです。

寒くなり乾燥もしていますから
ノビタローさんもくれぐれもご自愛くださいますよう。

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この記事へのコメント
鼻風邪は、抜けましたか。

歳がばれてしまいますが、
大河ドラマ「黄金の日々」で鶴田浩二さんが
演じられた利休さんが、私のイメージに近いです。
葉摘さんは、どなたでしょう?

表千家には、利休所持といわれている甲冑が伝わっているそうですが、
「千宗易」は甲冑を着用したけれど、「利休」は着用しなかったように思いませんか?

戦国の世に生きている利休さんを思って
「花をのみ・・・」の和歌を吟じると
いっそう、この一首が、心にしみました。

もう、お読みになっているかもしれませんが、
塩野七生さんの「男の肖像」で
利休さんに触れていて、秀吉との確執の
ことなど納得しました。

まもなく、師走です。お忙しいと思いますが
お体大切にしてくださいませ。
2015/11/28(Sat) 00:05 | URL  | ノビタロー #-[ 編集]
ノビタローさま
いつもコメをありがとうございます。
後生大事に抱えていた鼻水からやっと抜け出せました。
心に掛けて下さって嬉しいです。ありがとうございます。

私なりの利休のイメージですか・・・
色々なエピソードから、嫌みなオヤジと思ったり、茶目っけもあり、
なんてすごい知識人かと思ったり、これって後の人のイメージ戦略?という
眉唾ものもありつつ、、、いまだボンヤリとも浮かびません。
あえていえば北野たけしさんかな。

甲冑については、私は両方あった気がしてます。
宗易は絶対の自信を持った負けず嫌いで、利休は頑固ジジィだからです。
でも教養もある頑固じいさんって老境はかわいくなりますね。
(ある先生と我が父上からの考察

健康体で身体も大きく体力もあって、
切腹を申し付けられなかったら、いくつまで長生きしたことやら。 
生身の人間・利休を想像するのは楽しいです。

寒くなり乾燥もしていますから
ノビタローさんもくれぐれもご自愛くださいますよう。
2015/11/29(Sun) 18:16 | URL  | 店主の葉摘み #-[ 編集]
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