店主、ベットで本を読むという儀式をしなくちゃ寝つけない。
本は睡眠導入剤です。

昨夜も本を探してウロウロ。
何気なく手に取ったのが江戸千家の「孤峰」、平成22年6月号。
「孤峰」には、長野先生(釜)、福田先生(古筆)、池田先生(茶杓)が連載し
親近感もあいまって愛読させていただいてます。
内容が充実し、勉強になって面白いんです。

なぜ6月号かというと・・・6月だから。 単純な動機。

その中に紫陽花についての記事がありました。
あれ!? 写真を載せたばかりじゃん。
読んで見ると、これがおもしろかった。

紫陽花は日本の在来植物である。
シーボルトの「フロラ・ヤポニカ」のは12種類もの紫陽花が載っている。
日本産の紫陽花につけた学名が「お滝さん」にちなむものであった。
「あじさい」の名称は「藍があつまったもの」という意味の
「あずさゐ」が訛ったものと考えられている。
「紫陽花」の文字は、中国唐代の白楽天「白氏文集」の漢詩に由来する。

「万葉集」に収監される紫陽花を詠んだ和歌は、わずか二種のみである。
そこに読み取れる対照的な二つのイメージは
花が集まって咲く様子に、永続的繁栄という吉祥の意味に重ねた例と
紫陽花の移ろいやすさに、心変わりをする人に欺かれたと重ねる例。
和歌などの文学題材としては定着せず、雨や初夏と結びついたのは近年。

日本に自生する紫陽花は、ほとんどガクアジサイのような花形をしている。
小さな花が球状に集まった紫陽花は、
園芸品種として改良された江戸時代以降のもの。
古代の人が親しんだ紫陽花と、
現代人の紫陽花にはイメージとのずれがあることを留意する必要がある。


う~む、勉強になったわ。紫陽花
積読本も、時には読み返してみるってアリかもね。


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【2015/06/05 21:29】 | 茶花のこと
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