土曜・日曜と茶杓削りの勉強会でした。
各日5名様の参加。
店主の力量でしっかり伝えようとすると、ちょうどいい人数です。

まずは各名称から。
節上・節下・櫂先・露・切止・腰・・・・などなど。
名がついている所はね、見所なんです。
竹からの取り方によって、本樋・逆樋と別れることも
初めて知ることだったようです。

竹林が近くに無い。
あってもじっくり竹の姿を見ることがない。
知っているつもりでも、実は知らないということが、なんと多いことか。
それを知ることは、楽しい驚きです。
次に竹を見るときは、きっとマジマジと観察することでしょうね。

“売っている”“買う”という手軽さに慣れてしまったことで、
自分で作るということをしなくなり、作られる過程を知ることがなくなった。
自分でも作れるんだ! それを実感して下さい。

竹を切り、油抜きしてから割って曲げて・・・ なんて言っては
なかなか茶杓を削るまではいかないので
荒曲げとして売っているものを使い、まずは削ってみるところから。


削りはとても楽しいんです。茶杓を削って
櫂先となる部分から切止に向かって、一方通行で削っていくのがコツ。
あとよく切れる小刀も重要。
竹は手ごわいので、よく切れないと力が入ってしまう。
細身の竹に手が滑り・・・ 大きなケガに繋がりますからね。

作業に没頭すること約二時間。
立派な茶杓が出来上がり。完成!
初めての方でも上手に作れますから、機会があったらご参加ください。
自作の茶杓は宝物。 
たくさん使って、茶の湯ともっと身近な友達になりましょうね。


店主、ずうずうしくも参加者にねだって
長命寺の桜餅。長命寺の桜餅 三枚の桜葉で包まれ、素朴な味。
作業で疲れた後に、みんなで美味しくいただきました。
今年の桜餅は、ご満悦にてこれにて終了。


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【2015/03/16 21:25】 | 茶杓のこと
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