手紙を送った時から、亭主は具体的な準備に入ります。
お返事を出した時から、客も様々な配慮を開始します。

客の立場から考えていきましょう。
先日茶事に伺ったばかりだからね。
店主の事例から。

手紙に、「私事、還暦となり・・」とあったので、お目出度の茶事と分かります。
気合が入っていることが想像できます。

正客とのお話しで、お包の金額は決まりました。
熨斗袋の表書きが悩みます。
還暦茶事は人生一度のめでたい茶事。
「御祝」でも良いかもしれないけれど一般的なので、「寿」と書きました。
熨斗袋は普通の結び熨斗のものです。

着物はお祝い茶事にふさわしい格を付けて、附下を選びました。
詰だったので熨斗包の袱紗を準備。
普通の懐紙としぼり懐紙、袋懐紙をセットにして一帖にまうぎをつとめて。
ハンカチを2枚。 
袖に落とす白っぽいハンカチと常使いのものを用意。
道中着とバックを包むための風呂敷を入れて
準備万端整いました。


「季節を楽しむ御茶一服・・」とあるときは、お楽しみ会ですから
お包の表書きは「御茶礼」と書くでしょう。
「許状をいただき・・」などとあれば、「御祝」とすると思います。

表書きが一番に悩むところですね。赤の侘び助


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【2015/02/25 23:22】 | お茶事のこと
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