日ごとに寒深まり、ストーブ点火をためらわず。
今日は「地始凍」 寒さで大地が凍りはじめるころ とある。
ドウダンツツジ

なんとなく忙しくなってまいりました。
暮が近づいている・・・ということなのかしらね。


店主は表千家を習い、「同門」という機関紙が毎月送られてきます。
今月号の巻頭にあった家元のお話しがとても沁みました。
他流の方にもお伝えしたいお話と思うので、抜粋を記載いたします。

>茶の湯に道を学び歩むということは、自然を尊び、
 また日本の美を感得する心を養うということでもあるのです。
 しかしそれは、ただ単に稽古をし、時を重ねたからといって
 身につくものではありません。 茶を稽古する、楽しむということを
 繰り返す中で、研き、会得していくものです。
 昔に比べて少し臨機応変の力が弱くなっているように感じることがあります。
 先生が何か言ってくれるのを待つという傾向がうかがえるように思われます。
 自分で考えたり、応用したりするように日頃からこころがけていないと
 実際のお茶はできません。  
 茶事では、亭主も客も常にその場にあった対応が求められます。
 自分の茶を本当に深めていくためには、折に触れ茶のついて考え、
 自分で創意工夫して実際に茶をしてみるということが大切なのです。
 自分らしい表現をもって茶をすることで、茶の湯の力はついていくものです。

同じような家元の言葉を、他流の機関紙にも読むことがあります。
茶の湯の過渡期にあるのかもしれません。
自分の茶を振り返ってみることを求められているのでしょう。

茶の湯は日本の美意識のすべてがあるといわれます。
自国の文化を大切にし、誇りを持たない国は滅びるともいわれます。
茶会も多く、茶の色の濃い季節だからこそ、振り返りたいと思うのです。


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【2014/11/12 21:57】 | 茶道のこと
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