今日は涼しかったけど、湿気は相変わらず。
体調管理がたいへんです。
蝉  暑中お見舞い申し上げます。


ちょうど時期でもありますし
よく知られている「朝顔の茶会」から
    
  宗易 牽牛花みことにさきたるよし太閤へ申し上る人あり
  さらは御覧せんとて 朝の茶湯の御渡ありしに 朝かほ庭に一枝もなし
  尤無興におほしめす 扨 小座敷に御入あれハ 
  色あさやかなる一輪床にいけたり
  太閤をはしめ 召つれられし人々 目さむる心ちし給ひ 
  はなハた御褒美にあつかる
  是を世に利休あさかほの茶湯と申傳ふ
                      「茶話指月集」より


牽牛花は 唐での朝顔の名。
七夕のころ咲くので、そういう名になったと思われます。
興味深いのは、太閤秀吉とて小座敷(小間)に案内したこと。
貴人なら書院にお迎えするのは、少し前なら当然のことだったでしょう。
小間が茶湯の場として、特権階級まで認知されたことを表します。
朝顔をどこに入れたかも興味深い。
花を所望の茶湯とて、軸は掛けなかったのでは、と想像します。
床壁中央の釘は、まだ工夫されていなかったとおもいますから
釣り花入かもしれません。
小間から床柱の釘が打たれるようになったと言われているので
柱に掛けられたのかなぁ。
小さな床の間でも、軸がないなら置花入も邪魔せず置けるし。
どんな花入れを使ったのでしょう。
侘びの小間なら、利休考案の竹花入れかもしれない。
古銅の花入かもしれない。
鮮やかなる花の色は、この時代の絵から青紫かと想像します。

利休はすごい人だったんだなぁ~・・で終わらせるのでなく
もう少し自分のシャベルで掘ってみる。

すると情景が目の前に、ボンヤリだけどリアルに広がってくる。


ありがたい到来物がありました。
お心使いに、店主の貧しい食生活が潤います。
千葉のお土産。大きなあさりとホタテ
シンプルに網焼きに醤油で・・かな。 美味しそう♪

無農薬のブルーベリー。ブルーベリー
ボウル一杯!1キロ以上あります。自宅で作ったそうです。
生で少しいただき、あとはジャムになりました。


あなたのポチッヨロシクお願いいたします!
FC2 ブログランキング
  
人気ブログランキング

岡野園 FC2ショップのページ  

【2013/07/28 20:57】 | 茶道のこと
トラックバック(0) |


みゃあくんのおかあしゃん
さすが葉摘みさま 
深く読まれますねえ。

今日は気温は高くなかったけど
湿度の高さと言ったら!
仕方なく 除湿をかけてます。

早く涼しい季節になって
着物が着たいです。


店主の葉摘み
みゃあくんのおかあしゃんさま
表面的に数多く読むという年齢は過ぎましたから。(笑

現代の感覚で読むと、全く内容を理解していない事に気づきました。

その時代に今の自分の力量で出来る限り近づいてから
じっくり周りを見回すと見えなかったものが見える気がします。
得した気分になりますよ。


滴水
いつも勉強させていただいております。

朝顔の茶会を拝読し、思い出したこと。
利休のそれは有名ですが、
織部も茶会で朝顔を使われたようで、
その際には、墨蹟窓に花入を掛け、
朝顔の蔓が下地に巻き付くように入れてあったとか。
織部の茶席は下座床で、通い畳と呼ばれる通路を通って別席へ移動して薄茶を、という流れのため、
客は退席の際、窓の外側から葉の裏を拝見することが礼儀であったと読んだ覚えがあります。
その出典が『茶道長問織答抄』だったか『上田宗箇聞書』だったか…?

と牽牛花の名は、古代中国では朝顔の種が大変貴重な薬で、牛一頭と引き換えにするほどの価値があったための命名との説もありますね。
はて?これも出典なんだったか?


店主の葉摘み
滴水さま
こちらこそ勉強させていただきました。

私も織部の話はなんで読んだか・・・
最近思い出せないことが多くて困ります。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
さすが葉摘みさま 
深く読まれますねえ。

今日は気温は高くなかったけど
湿度の高さと言ったら!
仕方なく 除湿をかけてます。

早く涼しい季節になって
着物が着たいです。
2013/07/29(Mon) 22:30 | URL  | みゃあくんのおかあしゃん #-[ 編集]
みゃあくんのおかあしゃんさま
表面的に数多く読むという年齢は過ぎましたから。(笑

現代の感覚で読むと、全く内容を理解していない事に気づきました。

その時代に今の自分の力量で出来る限り近づいてから
じっくり周りを見回すと見えなかったものが見える気がします。
得した気分になりますよ。
2013/07/30(Tue) 12:45 | URL  | 店主の葉摘み #-[ 編集]
いつも勉強させていただいております。

朝顔の茶会を拝読し、思い出したこと。
利休のそれは有名ですが、
織部も茶会で朝顔を使われたようで、
その際には、墨蹟窓に花入を掛け、
朝顔の蔓が下地に巻き付くように入れてあったとか。
織部の茶席は下座床で、通い畳と呼ばれる通路を通って別席へ移動して薄茶を、という流れのため、
客は退席の際、窓の外側から葉の裏を拝見することが礼儀であったと読んだ覚えがあります。
その出典が『茶道長問織答抄』だったか『上田宗箇聞書』だったか…?

と牽牛花の名は、古代中国では朝顔の種が大変貴重な薬で、牛一頭と引き換えにするほどの価値があったための命名との説もありますね。
はて?これも出典なんだったか?
2013/08/21(Wed) 11:05 | URL  | 滴水 #4vsPLkTA[ 編集]
滴水さま
こちらこそ勉強させていただきました。

私も織部の話はなんで読んだか・・・
最近思い出せないことが多くて困ります。
2013/08/23(Fri) 00:43 | URL  | 店主の葉摘み #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック