日曜日。快晴。
梅雨忘れの夏日です。


門前を掃き、水を打ち、準備を整えていると
次々と集まってきます。
会場の茶室も 茶室
準備万端整えて、茶の湯勉強会です。

初回なのでこんな軸を。則天去私
意味は
「則天」は天地自然の法則や普遍的な妥当性に従うこと。
「去私」は私心を捨て去ること。
夏目漱石そうせきが晩年に理想とした境地を表した言葉で、
宗教的な悟りを意味するとも、漱石の文学観とも解されている。
「天てんに則のっとり私わたくしを去さる」と訓読する。
とあります。
茶の湯的に解釈すると、「一座建立」の心持でしょうか。

花入れは繭籠。蛍袋・沼虎の尾・矢筈芒
その日咲いた花を、いかにも涼しげに感じられるよう心掛けて。


その日の先生のお話は、いつものように軽いお話から始まったのですが
茶の湯でいうところの数寄雑談(すきぞうだん)。
茶道を学ぶ者にとっては、山ほどの学びの多い雑談でした。

お稽古では形を習います。
ともすれば形に追われ、点前を間違えないことに終始し、
意味や心を載せることが疎かになってはいないでしょうか。
独りよがりのお茶になってはいないでしょうか。
稽古によって学び得た形という“茶道”の間口を、
奥行き、厚みのある三次元の“茶の湯”にするのは
自身の“気付き”ではないかと思います。


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【2013/06/10 22:11】 | 茶道のこと
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