十一月から四月まで炉を使います。

最初の年、半年間の灰を上げたら、底に入れた奉書が焦げていたことと
底瓦にも焦げがあって、一枚は割れていたことに驚きました。

今期の使用は月に5・6回。
比較すると三倍は火を入れたことになります。
でもね、見てくださいな。 掘る
奉書は焦げてないし、底瓦は焦げも割れもありません。
灰が火に慣れたことと良くなったことが大きいと実感しました。


炉は入れる灰の量が多いため、最初は高い灰を買わない方が多いようです。
一般的な価格の炉灰は、よく見るとザラザラしていて黒い粒も見えます。
何の木を燃やした灰かもわかりません。
だから篩うと、かなり捨てるものが出てきます。
使っていくうち、茶の湯炭(クヌギ炭)の灰の含有率が上がっていき
結果良い状態の灰になっていきます。
不純物が少なく、空気を含んだふんわりした灰は熱伝導率が低く
結果底に入れた奉書や底瓦が焦げません。


湿し灰にする以外の灰は今年は洗いません。
使用が少ないので、洗うのは二・三年後かと思ってます。
毎日火を入れる方は毎年洗いますが、それを基準に計算すると
月に毎日使用÷自分の月使用=洗う間隔
で、30÷6=5  5年に一回になります。
洗いすぎると灰が腰抜けになると灰形の先生はおっしゃいます。

灰の状態、フンワリとフワフワでは全然違う。
力があるけど柔らかく落ち着いているのが“フンワリ”
腰抜けで軽く浮き上がってるのが“フワフワ”
ある程度アクがあったほうが落ち着いた灰となるようです。


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【2013/04/30 22:00】 | 炉・風炉・釜・灰のこと
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ちょきたら
 灰かぶり姫まででいいんですよ^^
それにしても大変でしたね。お疲れ様でした。

 「風炉になっちゃうねー」なんてのんきに
話している自分が恥ずかしくなります。
またお勉強させてください。


店主の葉摘み
ちょきたらさま
いえいえ、それはズーズーし過ぎます。(笑

炉を持つ方はどなたもなさっていること。
特別なことではありません。
でもお稽古だけでは知りえない事ってたくさんありますから
知ることって大事かと記事にしました。
大変さを知り、相手を思いやることで
お茶に深みが出ると思うのです。

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コメント
この記事へのコメント
 灰かぶり姫まででいいんですよ^^
それにしても大変でしたね。お疲れ様でした。

 「風炉になっちゃうねー」なんてのんきに
話している自分が恥ずかしくなります。
またお勉強させてください。
2013/05/03(Fri) 20:11 | URL  | ちょきたら #-[ 編集]
ちょきたらさま
いえいえ、それはズーズーし過ぎます。(笑

炉を持つ方はどなたもなさっていること。
特別なことではありません。
でもお稽古だけでは知りえない事ってたくさんありますから
知ることって大事かと記事にしました。
大変さを知り、相手を思いやることで
お茶に深みが出ると思うのです。
2013/05/03(Fri) 23:40 | URL  | 店主の葉摘み #-[ 編集]
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