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茶杓は、抹茶がすくいやすい形をしていることが重要です
それが仕事なんですから。

銘や箱書や値段は、良いに違いないという先入観になりジャマはしても、
茶杓選びのポイントにはなりません。

茶杓がどのような歴史を経て、あのような形状に定型化したかを簡単にお話しします。
   (茶杓削りの先生が読まないことを祈ってます) 


初期の茶杓は、象牙の「薬匙」でした。
抹茶が薬としてわが国に入ってきたことと考え合わせると、しごく当然ですね。
この段階では、今で言う「かげだて」
道具を持ち出し目の前で茶を点てることはしませんでした。

人前で手前をするようになって、象牙の茶杓は表に出るようになったのですが、
書院茶には合っていても、侘び茶にはそぐわない。

そこで、竹の枝が出ているところの凹んだ部分を利用して、
薬匙に似せた竹の茶匙を考案しました。
竹の茶匙を「茶杓」として完成させたのは「千利休」です。

当時は、茶碗に添う形にそのつど自分で削っていました。
大きな茶碗には大きく。 小さい茶碗には華奢に小さく。
節も上だったり下だったり。時にはなかったり。
削る人の感性で、だいぶ自由だったようです。

そのうち茶席に招かれた方が所望して、茶杓を記念に持ち帰るようになりました。
持ち帰った茶杓が痛まないように、拭き漆を掛けて大事にしました。
宗旦以前の古い茶杓には、だから漆がかかっています。

     だいぶ話が長くなったので、今日はこの辺で・・・
     続きは、あさってかな?

今日は、桶川在住の釜師・長野垤志先生宅の初釜でした。
明日報告します。
息抜きに カサブランカを 20070108171632.jpg


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【2007/01/07 21:07】 | 茶杓のこと
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つなさらだ
前に竹じゃない茶杓があるって聞いたような気がしたけど、象牙を使用していたときの名残なのかな?


葉摘み
つなさらださま
梅やつげなどの木で真の形(無節)になっているものや、竹に似せて削っているものなどかな?
どちらかというと遊びや代用のものだと思うんだけど。
茶杓の先生に聞くなりしてきちんと答えますから、宿題にしてください。


グリーンホース
毎回、茶杓を持ち帰っているのかな?
カサブランカ綺麗ですね、家のはとうとう散りだしてきました。(残念




葉摘み
グリーンホースさま
どうだったのでしょうね?生まれてないからわかりません(笑)
このお花はお客様(女性)からのプレゼント。
お花をいただくとうれしいです。

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コメント
この記事へのコメント
前に竹じゃない茶杓があるって聞いたような気がしたけど、象牙を使用していたときの名残なのかな?
2007/01/07(Sun) 22:18 | URL  | つなさらだ #-[ 編集]
つなさらださま
梅やつげなどの木で真の形(無節)になっているものや、竹に似せて削っているものなどかな?
どちらかというと遊びや代用のものだと思うんだけど。
茶杓の先生に聞くなりしてきちんと答えますから、宿題にしてください。
2007/01/07(Sun) 22:54 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
毎回、茶杓を持ち帰っているのかな?
カサブランカ綺麗ですね、家のはとうとう散りだしてきました。(残念

2007/01/07(Sun) 23:00 | URL  | グリーンホース #-[ 編集]
グリーンホースさま
どうだったのでしょうね?生まれてないからわかりません(笑)
このお花はお客様(女性)からのプレゼント。
お花をいただくとうれしいです。
2007/01/08(Mon) 23:19 | URL  | 葉摘み #-[ 編集]
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