心配した空模様も、午後には蒸し暑さが倍増!
蚤の市の初日が終りました。(ホッ
たくさんの方が来てくださって大盛況!
ありがたいことと思っています。
午前中は30分の入れ替え制にしたので
あまりお待たせすることなく、
大勢の方に入っていただくことが出来ました。
でも時間が短かったのかしら。
良い道具がまだまだ残っています。
新品の御園棚も。 勿体無い!!
明日の最終日は時間無制限。
じっくり品定めをすることが出来ますし
お値段を下げたものもいろいろあります。
後から出したものもあります。
明日は明日のお楽しみが。
残り物に福あり!!
11時から15時まで開いています。
ご相談にものれる余裕があると思いますので
ぜひお越し下さいませ。
お待ち申し上げております。
<茶 岡野園>のホームページ
<茶道具のお店> <狭山茶のお店>
あなたのポチッ
お願いいたします!

蚤の市の初日が終りました。(ホッ
たくさんの方が来てくださって大盛況!
ありがたいことと思っています。
午前中は30分の入れ替え制にしたので
あまりお待たせすることなく、
大勢の方に入っていただくことが出来ました。
でも時間が短かったのかしら。
良い道具がまだまだ残っています。
新品の御園棚も。 勿体無い!!
明日の最終日は時間無制限。
じっくり品定めをすることが出来ますし
お値段を下げたものもいろいろあります。
後から出したものもあります。
明日は明日のお楽しみが。
残り物に福あり!!
11時から15時まで開いています。
ご相談にものれる余裕があると思いますので
ぜひお越し下さいませ。
お待ち申し上げております。
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<茶道具のお店> <狭山茶のお店>
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茶入の仕様について
ポン太 ある記事を読んだら(知りたいことがあったらコメをくださいませ。あなたが知りたいことは、みんなが知りたいことですから)と書いてありましたので、突然ですが茶道具に付いてご質問させて下さい。
茶道の世界では濃茶(一般でいう抹茶)を入れるのに茶入を用いますが、煎茶を入れる茶器とは違い、蓋が象牙製で裏に金箔が貼ってあるのが標準みたいなのですが、実用的に見て蓋が象牙製で金箔が無いとそんなに困るものなのでしょうか?また誰がこれを標準品みたいに決めたのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
店主の葉摘み ポン太さま
ご来訪ありがとうございます。
またご質問承りました。
500年以上かけ、少しずつ形を変えながら伝承してきた茶の湯です。
茶入れひとつにしても、あるときを境に今の形になったのではないので
長い話になってしまいます。
また実用から言ったらもっと気密性のよいもののほうが抹茶のためにはいいし
なぜ金箔を張る必要性も現代の位置から考えれば無用と思います。
500年前の抹茶ってどんなものかと想像してみてください。
今のものとは全然違います。
茶の湯は今の感覚での実用性、機能性、必要性で鑑みることは出来ません。
変換過程の時代を知り、その感覚を持って考察しなくてはいけないと思います。
お近くだったらじっくりお話できるのですが・・・
ポン太 ある記事を読んだら(知りたいことがあったらコメをくださいませ。あなたが知りたいことは、みんなが知りたいことですから)と書いてありましたので、突然ですが茶道具に付いてご質問させて下さい。
茶道の世界では濃茶(一般でいう抹茶)を入れるのに茶入を用いますが、煎茶を入れる茶器とは違い、蓋が象牙製で裏に金箔が貼ってあるのが標準みたいなのですが、実用的に見て蓋が象牙製で金箔が無いとそんなに困るものなのでしょうか?また誰がこれを標準品みたいに決めたのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
店主の葉摘み ポン太さま
ご来訪ありがとうございます。
またご質問承りました。
500年以上かけ、少しずつ形を変えながら伝承してきた茶の湯です。
茶入れひとつにしても、あるときを境に今の形になったのではないので
長い話になってしまいます。
また実用から言ったらもっと気密性のよいもののほうが抹茶のためにはいいし
なぜ金箔を張る必要性も現代の位置から考えれば無用と思います。
500年前の抹茶ってどんなものかと想像してみてください。
今のものとは全然違います。
茶の湯は今の感覚での実用性、機能性、必要性で鑑みることは出来ません。
変換過程の時代を知り、その感覚を持って考察しなくてはいけないと思います。
お近くだったらじっくりお話できるのですが・・・
この記事へのコメント
ある記事を読んだら(知りたいことがあったらコメをくださいませ。あなたが知りたいことは、みんなが知りたいことですから)と書いてありましたので、突然ですが茶道具に付いてご質問させて下さい。
茶道の世界では濃茶(一般でいう抹茶)を入れるのに茶入を用いますが、煎茶を入れる茶器とは違い、蓋が象牙製で裏に金箔が貼ってあるのが標準みたいなのですが、実用的に見て蓋が象牙製で金箔が無いとそんなに困るものなのでしょうか?また誰がこれを標準品みたいに決めたのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
茶道の世界では濃茶(一般でいう抹茶)を入れるのに茶入を用いますが、煎茶を入れる茶器とは違い、蓋が象牙製で裏に金箔が貼ってあるのが標準みたいなのですが、実用的に見て蓋が象牙製で金箔が無いとそんなに困るものなのでしょうか?また誰がこれを標準品みたいに決めたのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
2012/07/14(Sat) 22:19 | URL | ポン太 #-[ 編集]
ポン太さま
ご来訪ありがとうございます。
またご質問承りました。
500年以上かけ、少しずつ形を変えながら伝承してきた茶の湯です。
茶入れひとつにしても、あるときを境に今の形になったのではないので
長い話になってしまいます。
また実用から言ったらもっと気密性のよいもののほうが抹茶のためにはいいし
なぜ金箔を張る必要性も現代の位置から考えれば無用と思います。
500年前の抹茶ってどんなものかと想像してみてください。
今のものとは全然違います。
茶の湯は今の感覚での実用性、機能性、必要性で鑑みることは出来ません。
変換過程の時代を知り、その感覚を持って考察しなくてはいけないと思います。
お近くだったらじっくりお話できるのですが・・・
ご来訪ありがとうございます。
またご質問承りました。
500年以上かけ、少しずつ形を変えながら伝承してきた茶の湯です。
茶入れひとつにしても、あるときを境に今の形になったのではないので
長い話になってしまいます。
また実用から言ったらもっと気密性のよいもののほうが抹茶のためにはいいし
なぜ金箔を張る必要性も現代の位置から考えれば無用と思います。
500年前の抹茶ってどんなものかと想像してみてください。
今のものとは全然違います。
茶の湯は今の感覚での実用性、機能性、必要性で鑑みることは出来ません。
変換過程の時代を知り、その感覚を持って考察しなくてはいけないと思います。
お近くだったらじっくりお話できるのですが・・・
2012/07/16(Mon) 00:15 | URL | 店主の葉摘み #-[ 編集]
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