始まるとどんどん新茶が仕上がり、
あたふたと予約の発送に忙しいというのにねぇ・・・まったく。

どうか3時間おヒマをくださいと、お嬢2を拝み倒して
表千家同門会埼玉支部主催の「茶の湯文化市民講座」に行ってきました。
熊倉功夫先生の「点前作法の変遷」という魅力的な講演があるんですもの。

相変わらず先生のお話は分かりやすく染みいるようです。
拙い店主の理解が間違いではなかったと確認でき、力をもらって帰りました。

そのお話の中で、前々から書こうと思っていたことを再度伺いましたので
これは書かずばなるまいと、PCに向かった次第です。


江戸千家の「孤峰」という月刊誌に、毎回熊倉先生が随筆を書かれています。
2ページと短いのですが、気持ちを刺激される内容で楽しみなのです。
4月号は「火の文化」という内容でした。
>火こそ人類にとって最も重要な自立の条件でした。

講演でも
>ヒトが人となったのは、火を使えるようになったからです。
 火の文化が身近から無くなっていきます。
 マッチも見なくなり、たき火も禁止され、
 台所もIHとなって火を見ることすらなくなっていく。
 究極の火遊び、火の楽しさを教えられるのは茶の湯です。

「火の文化」抜粋
>しかし我々はもっと本格的な火の文化を持っているではありませんか。
 茶の湯の炭点前です。
 火をおこし、下火を整え、炭をつぎ、見事な炭と火の競演となります。
 やがて湯がわき、その湯でお茶が点てられる。一座の絆が生まれます。

>茶の湯には、今失われようとしている日本の生活文化が
 ギッシリと詰まっています。
 茶の湯を学ぶことで我々は日本文化の豊かさを学び、
 次世代に伝える使命を担っていると、誇りをもっていえます。


どんなに点前作法が上手でも、
目を瞠るような茶道具を並べても、
“火をおこす”そこから始めなければ、お茶にはなりません。
心をもって向かいます。有馬籠に



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【2012/05/20 23:07】 | 茶道のこと
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