FC2ブログ
今日、日差しはあったけれど・・・ なんだか肌寒い。
風邪ひきそうです。 大丈夫、店主はまだ踏みとどまってる。
みなさんはいかがですか?
季節の変わり目は油断が出来ませんね。
着たり脱いだり、まめに調節して、ご無理なさいませんように。

もうすぐ五月。
期待を込めてこんな軸を。
「暖風吹山野花紅」暖風吹山野花紅
>だんぷうやまにふけば、やかくれない

暖風とまではいかないけれど、日差しはすっかり初夏のモノ。
シャクナゲ シャクナゲ
ツツジ ツツジ
拙庭は紅に染まっています。

陰陽五行で言うところの
「朱」は南にあたり、季節は夏。四神の朱雀が守っています。
朱雀は鳳凰のような姿の赤い鳥で表されます。
薫風とは南から瑞気を運ぶ風のこと。
朱雀が守護する陽の気のピークに、平成から令和へと改元。
時を選んだことを知ります。


あなたのポチッお願いいたします!
FC2 ブログランキング

人気ブログランキング 

<茶 岡野園>ホームページ   岡野園facebook
<茶道具のお店>     <狭山茶のお店>     

【2019/04/28 21:43】 | 掛軸のこと
トラックバック(0) |
アッと言う間に2月も後半戦。
1週間のご無沙汰です。ちょっと忙しかったの。
今夜、整体でメンテナンスしてきたから元気!!

雨が降ってきましたね。
昨日は二十四節気の「雨水」>うすい
今日は七十二候の「土脉潤起」>どみゃくうるおいおこる
二日間の雨は、降るべくして降ってるんだなぁと思う。
暖かくて、まさに春雨ですね。


土曜日には茶事勉の実践に向かって、メンバーが決まりました。
五月からいよいよ実際に動いての学びが始まります。
自身、回ごとに新しい気付きがあり、学ばせていただいてます。

日曜日は、席開のお茶事にお呼ばれでした。
前期の茶事勉のメンバーが、今までの成果を見事に表してくださり
うれしくも充実した一日でした。

こんな言葉があります。弄花香満衣
「弄花香満衣」>はなをろうすればかおりころもにみつ
春に掛けられることが多いです。
満ちるほど芳香を漂わせるとして、梅花を連想させるからでしょうね。

満開の花に中に身を置き、花を弄(もてあそ)んでいると、
芳香がいつの間にか我が身に移っているように、
人も良き師、良き友、良き環境の中に身を置いていれば、
いつの間にか良き方向に導かれていく。


あなたのポチッお願いいたします!
FC2 ブログランキング

人気ブログランキング 

<茶 岡野園>ホームページ   岡野園facebook
<茶道具のお店>     <狭山茶のお店>        

【2019/02/20 21:47】 | 掛軸のこと
トラックバック(0) |
茶席で最初に顔を合わせる掛け軸ですが、
その短い語の中に込められた意味を自分なりに読み解いていく。
席中に込められた亭主の想い、今日のお茶の趣向や趣旨。
そこからお茶が始まっていく。

が・・・ その前に読めなければ始まらない。(笑
誰かに聞いたのでは、右の耳から入り左の耳から出ていく。
まず読めそうなところから頑張ってみる。

寄付きに 一朶香
こんな色紙が掛かっているとする。
“一”と“香”は読めますが、“朶”が難解です。
これは“だ”と読みます。 枝のことを“朶”

渓梅一朶香>けいばいいちだかんばし
春が訪れた渓谷に佇む梅、“渓梅”を絵に表すことで
香りが鮮明に漂うようですね。

これを序章として本席に入ると
こんな軸が。春入千林処々鶯
“春”と“入”は読める。
次は子と井にも見えるが、右下のはらいから林じゃないかと。
ならば子は千ではないかな・・となって“千林”と読む。
その下が分からん。 が、その次はちょんちょんで々ではないか。
一番下がまた難解。 當?
春・入・千林・・・ 寄付きの色紙が思い浮かぶ。
一番下は・・・ 梅といったら“鴬”だ!

春入千林処々鶯>はるはせんりんにいり しょしょにうぐいす
春の気配が林に満ちて、至る所で鴬が鳴いているよ。

諦めず、すぐ人に聞かず、自分なりに読めるところを探ってみる。
読めないところは飛ばしていい。
読めたところの関連から、なんという字か推察する。
そこで教えてもらう。
当たっていたらかなりうれしい!
脳裏にしっかり刻み込まれます。never give up!!


あなたのポチッお願いいたします!
FC2 ブログランキング

人気ブログランキング 

<茶 岡野園>ホームページ   岡野園facebook
<茶道具のお店>     <狭山茶のお店>    

【2019/01/16 16:35】 | 掛軸のこと
トラックバック(0) |
肌寒さを覚えるようになりました。
もうすぐそこに来ているよと、色を付け始めたヤマボウシが告げます。

正直者が咲きだした。ツワブキが咲いた
九月までの猛暑をすっかり忘れたみたいです。

最近とみに感じることでもあり、
講義もきっとこんな話から始まるのではないかと
新学期の床に掛けました。妙応無方
「妙応無方」 妙に応じ、方無し 臨済録の序にある言葉です。 
昭和の名僧と言われた無文老師の筆になります。

茶掛に仕立てられていますので、茶の湯なりの解釈をしてみます。

妙とは、いうにいわれぬほどすぐれているさま。その様子。
応じは、こたえるとか対応する、でしょうか。
方は、やり方とか方法とかで、無しは無い。自由自在ということ。

茶事や茶席に置き換え、考える。

相手に良きようを最優先に、形式に捕らわれず臨機に応じる。
ごく自然な動きや配慮であるため、心に留まることはない。
自分を出していてはそうはならない。
互いに主を相手に置く。
水が流れるごとく始まり、終わる。
大河であろうが、小川であろうが、水であることに変わりはない。

四字をそう捉えました。
あなたはどう捉えましたか?


寒さにネコは見事な一体感である。
スッポリ。。箱ネコ


あなたのポチッお願いいたします!
FC2 ブログランキング

人気ブログランキング 

<茶 岡野園>ホームページ   岡野園facebook
<茶道具のお店>     <狭山茶のお店>    

【2018/10/15 23:52】 | 掛軸のこと
トラックバック(0) |
11日の日曜日、古筆勉強会の新年度が始まりました。
古筆研究家の福田行雄先生をお迎えし、今年で五年目。
高名で博識、そしてオチャメな先生が、こんな田舎まで来てくださって
直々に講義を続けてくださる。
美術館に置かれて当然の名品をお持ちくださって、
間近で手に取りじっくり拝見させてくださる。
それも毎回ですから。
こんな有意義な講義はないと思います。

今期は新入会員の方が三名おり、
また講義の導入を聞いていない人もいますので、
改めてその一からのお話をお願いしました。

先生は、
「最初からの人は面白くないんじゃないかな?」と心配してましたが、
いえいえ、人は忘れるのです。 ご心配なく。

五年の蓄積の上で聞くその一は、初めの時ときっと違ったことでしょう。
チンプンカンプンだった講義が、理解できる自分に驚くことでしょう。
今回チンプンカンプンのあなたも、
自分をあきらめなければ必ずそこに立つようになります。

人は早い結果を求めます。
明日にも成果が得られないと、自分をあきらめてしまいます。
何年先かわからないけれど、いつか分かる時が必ずくるのです。
五年の人も、十年の人もいる。
人それぞれでいいじゃありませんか。
自分を見守り、信じてあげてくださいな。

その一に使われた資料です。古筆の資料
少し意味が分かる。 少し読めるようになっている。
古筆に触れるチャンスをもらえたことに感謝です。


あなたのポチッお願いいたします!
FC2 ブログランキング

人気ブログランキング 

<茶 岡野園>ホームページ   岡野園facebook
<茶道具のお店>     <狭山茶のお店>     

【2018/03/12 22:00】 | 掛軸のこと
トラックバック(0) |

勉強会に初参加させていただきました
夏椿
古筆の勉強会に初めて参加させていただきました。

先生のお話は大変面白く、また先生と参加されていらっしゃる方々とのお話も大変勉強になり あっという間に時間が・・

そしてまた 先生のお話で初心者なりの作品を観賞する楽しみが増え また一つ新しい世界が広がりました。

もう少し早くに一歩を踏み出していればと悔やまれますが・・

これからも宜しくお願いいたします。





店主の葉摘み
夏椿さま
勉強会、ご苦労様でした。

先生はサービス精神が旺盛で、おやじギャグ満載なので楽しいですよね。
古筆の魅力を多くの方に伝えたいというお気持ちが伝わったこと、
きっと喜ばれます。

一歩を踏み出すのに早いも遅いもありません。
チャンスが夏椿さんに訪れたのが今ということ。
そしてその機会を逃さなかった夏椿さんの勇気だと思います。

また、5月にお会いしましょうね。
先生がお越しくださる限り、御縁が切れない限り、
この会を続けたいと思っていますから。



コメントを閉じる▲