今日は久々の青空!
こうやって少しずつ春が深まっていくのですね。
もしかしたらと、出勤前に寄り道の花見。
白木蓮の大きな木のところ

花たちが大きく胸をそらし、
深呼吸をしています。
負けずに深く伸びをして・・肺の中にすがすがしい空気がしみこんでくる・・・
さて、
利休忌に掛ける軸のひとつとして、「和敬清寂」を述べました。
「和敬清寂」
わけいせいじゃく
読みをふらなくても、みなさん読めますよね。
茶の湯に関係なく、使われています。
耳になじんでいると知っている気になりますが、実際聞かれると「あれ?」
利休の茶の精神を表す四つのフレーズからなっています。
「和」 互いの根源を認め合い、全てが平等同等
「敬」 平等の中にも、人の尊厳を敬うという差別
茶席では、亭主は身分経歴に関係なく客を平等にもてなします。
しかし客には正客次客・・という差別があります。
「清」 全ての心身のけがれから離れた全くの清浄
「寂」 清浄であることにより、煩悩から離れた閑寂
利休百首に「水と湯と茶巾茶筅に箸楊枝柄杓と心あたらしきよし」
また、「茶の湯とはただ湯を沸かし茶を点ててのむばかりなる事と知るべし」
とあります。
和と敬は相反するもの。 清と寂もまた相反します。
陰陽が、茶道に深くかかわっているのがわかります。
利休が完成させた茶の形には
侘びという美意識の芸術性、禅にかかわる突き詰めた宗教性、
自者の探求ばかりではなく他者も受け入れる寛容性、があります。
「和敬清寂」 深いです・・・・・
あなたの
ポチッ
ヨロシクお願いいたします!


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こうやって少しずつ春が深まっていくのですね。
もしかしたらと、出勤前に寄り道の花見。
白木蓮の大きな木のところ

花たちが大きく胸をそらし、

深呼吸をしています。
負けずに深く伸びをして・・肺の中にすがすがしい空気がしみこんでくる・・・
さて、
利休忌に掛ける軸のひとつとして、「和敬清寂」を述べました。
「和敬清寂」

わけいせいじゃく
読みをふらなくても、みなさん読めますよね。
茶の湯に関係なく、使われています。
耳になじんでいると知っている気になりますが、実際聞かれると「あれ?」
利休の茶の精神を表す四つのフレーズからなっています。
「和」 互いの根源を認め合い、全てが平等同等
「敬」 平等の中にも、人の尊厳を敬うという差別
茶席では、亭主は身分経歴に関係なく客を平等にもてなします。
しかし客には正客次客・・という差別があります。
「清」 全ての心身のけがれから離れた全くの清浄
「寂」 清浄であることにより、煩悩から離れた閑寂
利休百首に「水と湯と茶巾茶筅に箸楊枝柄杓と心あたらしきよし」
また、「茶の湯とはただ湯を沸かし茶を点ててのむばかりなる事と知るべし」
とあります。
和と敬は相反するもの。 清と寂もまた相反します。
陰陽が、茶道に深くかかわっているのがわかります。
利休が完成させた茶の形には
侘びという美意識の芸術性、禅にかかわる突き詰めた宗教性、
自者の探求ばかりではなく他者も受け入れる寛容性、があります。
「和敬清寂」 深いです・・・・・
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窓を開けたら、おやっ?と思った。
フワッとやわらかい春風が吹き込んできます。
前の公園の桜のつぼみも、時を忘れずふくらんできました。
毎月出ている朝市も、先月の身を切るような寒さと違って
ほんとにほんとに楽でした。
月日はシズシズと移ろっていく。 ありがたいことです。
そうか。今日は二月堂のお水取りですね。
しばらくぶりに軸の話でも
今日はこんな軸
「春来草自生」
はるきたって くさおのずからしょうず
春の野辺の景色が見えます。
よもぎ・つくし・ふきのとう・・・春風を感じませんか?
二月中旬ぐらいから今位までに合うでしょうか。
この言葉も禅語で、前の句があります。
「兀然無事坐 春来草自生」
こつねんとして無事に坐すれば 春来たって草おのずから生ず
<一切の計らいを捨て、じっと座禅をしていれば、
春になって草が自然に萌えいでるように、
いつか必ず悟りをえることができるでしょう。>
以前の勉強会で長野先生から聞いた、
達磨大師が方丈で面壁し、悟りを開いたという話を思い出します。
そこまでしなくても、あせらず自然に逆らわずシズシズと時を待っていれば
いつか開けていく。と思う店主です。
日向水木が、清楚で愛らしい
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フワッとやわらかい春風が吹き込んできます。
前の公園の桜のつぼみも、時を忘れずふくらんできました。
毎月出ている朝市も、先月の身を切るような寒さと違って
ほんとにほんとに楽でした。
月日はシズシズと移ろっていく。 ありがたいことです。
そうか。今日は二月堂のお水取りですね。
しばらくぶりに軸の話でも
今日はこんな軸

「春来草自生」
はるきたって くさおのずからしょうず
春の野辺の景色が見えます。
よもぎ・つくし・ふきのとう・・・春風を感じませんか?
二月中旬ぐらいから今位までに合うでしょうか。
この言葉も禅語で、前の句があります。
「兀然無事坐 春来草自生」
こつねんとして無事に坐すれば 春来たって草おのずから生ず
<一切の計らいを捨て、じっと座禅をしていれば、
春になって草が自然に萌えいでるように、
いつか必ず悟りをえることができるでしょう。>
以前の勉強会で長野先生から聞いた、
達磨大師が方丈で面壁し、悟りを開いたという話を思い出します。
そこまでしなくても、あせらず自然に逆らわずシズシズと時を待っていれば
いつか開けていく。と思う店主です。
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明日の日曜は、今年最初の初釜。
親しくして頂いている裏千家の先生宅にお呼ばれです。
会費制なので、結びの熨斗袋に「寿」と書いて用意万全。
茶の湯で使う熨斗袋は、他のときと違い抑えた感じの袋を用意します。
でも上質な和紙のもの。
店主は内袋は使わず、懐紙に挟んで入れています。
表にはフルネーム。
会費制のとき金額は書きません。 住所なども書きません。
これらは、席主が承知しているからです。
初釜席に、こんな軸が掛っているかもしれません。

左は「彩鳳舞丹霄」 右が「春入千林處々鶯」
「春入千林處々鶯」 はるはせんりんにいる しょしょのうぐいす
春の美しさと湧き上がる喜びを、短い語句の中に満々と詠っています。
もとになった句があって、春秋の情景を詠んだ
「春入千林處々花 秋沈万水家々月」
(春は千林に入る処々の花 秋は万水に沈む家々の月)
表千家に宗旦が書いたこの軸があり、初釜に掛けるが恒例です。
よって、表千家系に好まれるようです。
「彩鳳舞丹霄」 さいほう たんしょうにまう
彩鳳とは色鮮やかな鳳凰、丹霄とは紅に染まった空。
美しい鳳凰が紅の大空を舞っている。 まっことメデタイ!!
裏千家などが好んで年頭の茶会にかけるようです。
<おまけ> 鳳凰とは天子がお生まれになったとき現れると言う「瑞鳥」です。
「鳳・ほう」はオス、「凰・おう」はメス。
夫婦セットで鳳凰と呼びます。

初っ端から大作になってしまったわ。
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年の瀬となり、皆様お忙しくお過ごしのことと存じます。
毎年のことなのにー!(アワワ・・・) と毎度思う店主です。
年も押し迫って、年末の釜をかけられる先生もいらっしゃいます。
そんな席に良く掛けられる言葉。
看々臘月尽
みよみよ ろうげつつく
臘月(ろうげつ)とは十二月のこと。
みるみるうちの年が尽きようとしている、と言う意味です。
奥に秘めた意味があります。
時が過ぎるのは早く、あっという間に人生の決着のときがやってくる。
人生の臘月に悔いを残さぬよう、
一日一日一刻一刻を大切に、また確実に生き抜き、
日頃から常(つね)と言うものはないと己に言い聞かせ、
小事に心や時を奪われることなく、時を悔いなく歩んでいく。
師走となり、この言葉を。。。
あと四回寝ると、お正月!
あなたの
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年も押し迫って、年末の釜をかけられる先生もいらっしゃいます。
そんな席に良く掛けられる言葉。
看々臘月尽

みよみよ ろうげつつく
臘月(ろうげつ)とは十二月のこと。
みるみるうちの年が尽きようとしている、と言う意味です。
奥に秘めた意味があります。
時が過ぎるのは早く、あっという間に人生の決着のときがやってくる。
人生の臘月に悔いを残さぬよう、
一日一日一刻一刻を大切に、また確実に生き抜き、
日頃から常(つね)と言うものはないと己に言い聞かせ、
小事に心や時を奪われることなく、時を悔いなく歩んでいく。
師走となり、この言葉を。。。
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秋の濃度が少しずつ増してきます。
気が付けば、あと三日で九月。。。。
九月は重陽の節句。 菊の節句とも言いますね。
その故、「菊」の一字が入る軸を好みます。
これもそのひとつ。
採菊東離下 >きくをとる、とうりのもと
下の句があります。
悠然見南山 >ゆうぜんとしてなんざんをみる
この軸も見かけたことのある方が多いと思いますが
同じ漢詩の一節だとは思わなかったのでは?
しかし、つなげて読んでも「なんのこっちゃ?」ですよね。
漢詩「飲酒二十首」の一節。
採菊東離下 悠然見南山
きくをとるとうりのもと ゆうぜんとしてなんざんをみる
山気日夕佳 飛鳥相与還
さんきにっせきによし ひちょうあいともにかえる
秋の情景を、あなたの心に思い浮かべて下さいませ。
実を付けたハナミョウガをメインに
ただ今ランキング1位です!ありがとうございます。
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気が付けば、あと三日で九月。。。。
九月は重陽の節句。 菊の節句とも言いますね。
その故、「菊」の一字が入る軸を好みます。
これもそのひとつ。

採菊東離下 >きくをとる、とうりのもと
下の句があります。

悠然見南山 >ゆうぜんとしてなんざんをみる
この軸も見かけたことのある方が多いと思いますが
同じ漢詩の一節だとは思わなかったのでは?
しかし、つなげて読んでも「なんのこっちゃ?」ですよね。
漢詩「飲酒二十首」の一節。
採菊東離下 悠然見南山
きくをとるとうりのもと ゆうぜんとしてなんざんをみる
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