茶道は未経験なんだけど、茶の湯には興味があるみたいな・・・
そんな若い方の要望があれば、お楽しみ会的な茶会を開いています。

軽い点心に一献、そして中立という名の足伸ばし。
美味しいお菓子で薄茶一服。
足がしんどくなって苦行になる一歩手前まで。
日本古来の知恵やしきたりなんかのトークはとても受けます。
そういうことを語る人がいないんですね。 

素人相手の気楽な茶会ながらも手は抜かない。
初めて知ることがこれからを決定しますからね。責任重大です。


小さなお子さんを持つ方は、料理の作り方に食いつきます。
ちゃんとした和食を子供に食べさせたい。 実に真面目なんです。

お母さん世代が忙しくなって、‟知っているのにしなくなった”から
若い方は‟最初から知らない”で大人になった。
我々世代の責任ですね。
責任は取らなくちゃいけません。
今の時代に合った無理をしない調理法を口頭で伝えていたら
料理教室を開いてほしいという。

ということで、本日‟和食の基礎”の料理教室を開催。
一番出汁と二番出汁の取り方と、
魚の昆布〆、幽庵漬け、西京漬けの方法の、
ちょっとしたコツを伝授。西京漬けを作ろう
ネットともあるけど、やはりリアルに習いたいという姿勢に好感を持つ。

持ってきたおにぎりと一番出汁のおつゆ、作った昆布〆で昼食をして、
店主推奨の昆布と削り節、作った幽庵漬けと西京漬けの魚はお持ち帰り。
これからもアイテムのひとつとして、無理せず続けてくれることでしょう。


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【2017/05/23 22:13】 | お茶事のこと
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暖かな日曜日、茶友とそのお社中をお招きし、茶事を開きました。
題して「桜待ちの茶事」
開花にはまだ2週間ほどかかるけど、ウキウキ待ちわびる趣向です。

軸は「頭上満々脚下満々」
満開の桜を脳内にイメージしてもらいましょう。
咲かぬなら咲かせてみしょうと灰撒く花咲か婆さんです。オホホ
店主のノリを知っているので、趣向を飲み込みノッテくれました。
ノリが同調する茶事は、いろいろと遊べて楽しいです。

懐石の写真はこれしかないの。
春満載の煮物椀。煮物椀
ハマグリの潮汁と筍、早蕨、初物の木の芽。

白味噌の味噌汁は蓬麩ともずく。
いつでも売っているから意外と知らないけれど、もずくは春が旬なんです。
なにのいつが旬か・・・ 便利になったことで見失っていくのが寂しい。。。
旬を大切にする懐石で、使うことで伝えていこう。

茶事の日は、東大寺二月堂のお水取り当日。
それならばこれでしょう!主菓子は糊こぼし
奈良から取り寄せた「糊こぼし」 関東ではなじみの薄いお菓子。
でも知っていればもっと茶の湯が面白くなる。楽しめる。
初めて食べました♪と、喜んでいただけました。
古都に春を告げるお水取り・・・ なんです。


続いた茶事も、これにてしばしの休憩。
次は
桜満開の「桜花茶会」が4月2日(日)にあります。
庭を開放し、立礼にて一服差し上げます。
公園の桜が満々開・・の予定です。(笑
みなさんのお出ましをお待ち申し上げております。


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【2017/03/13 23:10】 | お茶事のこと
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店主の葉摘み
鍵コメさま
鍵コメさんなら何の心配もない。保証します。
愉しんでらしてくださいね。

春爛漫
ROKU
待ちきれなかったのですね。

懐石はまるで「走りの舞い」、
主菓子は糊こぼしですか、憎い演出ですね。
でもよく送ってくれましたね。
雄しべ、雌しべも細かく、色合いもまさに椿の芸術品。
もったいない。

さぞやお茶室はお軸通り春が満ち満ちて・・
さすがですね。



店主の葉摘み
ROKUさま
すっかりお返事が遅くなってしまいました。
申し訳ございません。

お褒めにあずかり恐縮です。
ROKUさんに褒めていただくと、四季折々の歳時習慣に詳しい方だけにとても嬉しいです。
ありがとうございます。
糊こぼしは奈良から送って頂きました。
埼玉の田舎にいても口にすることが出来るなんて・・・便利になったものです。

桜の蕾が膨らんできて、よ~く見るとほんのりピンクにみえます。
待ちきれません!!(笑


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昨夜遅く、ちらほら雪が舞いました。
温かい店内で  万作
マンサクがニコニコしています。

寒いという予報だったけど、日差しはすっかり春のもの。
二日間、茶事勉強会の方を招き、正午の茶事をいたしました。
今日は最終日。

春の膳。膳
お向うは3種の貝合わせ。花穂を散らしました。 
みそ汁は蓬麩と菜の花。

煮物椀。煮物椀
蟹真丈、初物の筍、こごみ、バチ柚子。
鹿児島から届いた筍は、ほんとうに小さくて柔らかくて・・・あぁ、シアワセだわ。
裏庭の竹林から掘って送ってくださったかわいい筍なんです。
姫皮は箸洗いに使いました。

一汁三菜です。
あとは鰆の柚庵漬けと香の物でおしまい。

お米は、新潟十日町で稲作農家をしているお嬢1の友人から求めたもの。
無農薬・稲架掛け・天日干しのお米を土鍋で炊きました。
美味しくない訳がない! 一番のご馳走です。

食べるものにも物語がある。
そういうものを共有できるシアワセを想う茶事でした。

亭主八分の楽しみを満喫いたしました。

父上が言いました。
「二日間とも天気に恵まれて、葉摘みちゃんは本当に運が強いねぇ~」
はい。 お茶仲間に恵まれてるからなんですよ。


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【2017/02/25 21:21】 | お茶事のこと
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二度目の“明けましておめでとうございます” です。
昨日は旧暦の新年・元旦でした。

2日間の初釜は、春が来た?桜咲いちゃう?と勘違いしそうな温かさ。
寄付きの火鉢から感じるぬくもりで、暖房は十分です。
いや、汗をかきました。
帰りに冷えて風邪をひかないといいけれど・・と心配になるくらい。

みなさんのお心掛けが良いようで。
茶席は用意できても、天気は用意できませんから。


初釜前日は、道具の最終チェックと動きのシュミレーションを練って
夜は夜とて点心作りで鍋が総動員。
こんなことをしたり 黒豆松葉作り
あんなことをしたりで・・・ 今回も点前はぶっつけ本番です。
度胸のいいとこだけが取り柄の店主。

床はこんなで 軸と茶花
点前座はこんな感じです。長板飾りで
初釜が旧正月の偶然に、ちょっと気張った道具組にしてみました。


同じようだけどちょっとは変えてます点心。点心

毎度おなじみですねん白雑煮。白味噌雑煮
おっと今年はちょっと頑張りました。
山利の白味噌。山利の白味噌
沢山使うこんなときなら取り寄せも可能よ!と京都から。
宅急便ってありがたいわ~。

もうひとつ、宅急便の有難さを痛感することは
小松市の行松旭松堂さんからお菓子を用意出来ること。

お題に因んだ「雪間の草」のイメージで・・・とお願いし、

届きました。雪間の草
「花をのみ待つらむ人に山里の雪間の草の春を見せばや」 藤原家隆
で、季節外れの篭盛りに。
「若菜摘み」と読んでもらえたらうれしいわ。


思うような道具組。
イメージ通りのお菓子と点心。
客を想い浮かべ工夫する茶席運び。
疲れも吹っ飛ぶ亭主八分の楽しみって、最高!


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【2017/01/29 18:22】 | お茶事のこと
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店主の葉摘み
鍵コメさま
ブログでのお誘いはしなかったもので申し訳ございません。
オフ会のような茶会を開いたその折にはぜひお越しくださいませ。お待ち申しております。

そうですね。その時には頑張ってお弁当を作ります。
美味しいと褒められると、うれしくなって木に登る店主なのです。



正月ですね
ROKU
何て素晴らしい!!
思うようになさる、さすがですね。

点心ステキ
キンカンの甘煮つやつやで美味しそう。
つくばねが正月らしくて憎らしい。
三千家、料亭ご用達の白味噌、
さぬきの白みそもいいが、かないません。

好きこそ物の上手なれ・・知好楽ですね。


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店主の葉摘み
ROKUさま
またまた褒められて、どんどん木に登ってしまいます。(笑

料理上手な方に褒められると嬉しいわ。
沢山作るから贅沢も出来ます。
少しじゃ用意できないものも使えますから。
もてなすことや作ることが好きなので、
趣味に走らせていただけて本当にありがたいです。





店主の葉摘み
鍵コメさま
お茶の楽しみを広げていただいてます。
趣味を深める場があることは幸せですね。ありがたいこと!


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一昨日は20℃もある穏かな小春日和でした。
そして今日。 予報にたがわず・・・・
雪です! 初雪とな!
11月の初雪って・・・ ねぇ~

今日は茶友の茶事です。
着替えている間にもどんどん降って、どんどん積もって・・・
まったくもって見事な雪景色なんです。
茶人たるもの、行くのです。 はい。

道路状態が分からないので早めに着く。
柿の実と雪、赤椿と雪、黄菊や青竹にかぶる雪、雪、雪・・・
吹雪かれながら門前で待つ間もおもしろい奇なる景色。
必ず来ると知っているから、対応した準備を整え、手掛かりが開く。

外腰掛が使えないので、玄関内に縁台を置き
蹲踞も無理なので、玄関の軒先に大すり鉢を置き、蹲踞としています。
臨機応変に対応できる力量は、経験がなせる業でしょう。

手作りの懐石料理は、彼女の家で作った野菜たちを様々に使ったもの。
おじさんが作ったという新米の、3種のご飯は土鍋で上手に炊けています。
農家である彼女ならではのもてなし方で、なによりのご馳走です。

あれもこれもほんとに美味しく、二回目の飯器も空になるほど食が進むけど、
最後のお菓子まで美味しくいただけたのはなんとも不思議。
料理屋さんの懐石だと、お菓子のころには堪忍して~となるのにね。

炭点前の火が回り、湯が煮え始めると、部屋がやんわりと温まっていく。
雪が降っているので、音が沈んでとても静かです。
湯のたぎる音、香のかおり・・・ 五感が研ぎ澄まされていく。

雪は吉兆。 豊作の兆し。
彼女の茶事にピッタリではありませんか。
掛かっている軸は「一期一会」
心に染み残る、まことに一期一会の雪中茶事でした。

いい茶事だったなぁ~


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彼女は茶事勉強会の一期生。
道具があるとか無いとかではなく、自分らしい茶事をする。
自分でしかできない茶事をする。
そのことをちゃんと体現してました。(喜


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【2016/11/24 22:43】 | お茶事のこと
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店主の葉摘み
鍵コメさま
そうですか! 
誰がどうやって作ったがわかる美味しいお米。
最高のご馳走ですね!


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