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祝膳にはお酒も出ます。
茶事って、意外とお酒を飲むんですよ。 

お料理をいただき始めたころ、これは陶器でできた燗鍋
燗鍋というお酒が入った銚子を持って
先生がお出ましになり、ひとりひとりに注いで回ります。
そのときもご挨拶。
ありがたく一献いただきます。引杯(ひきはい)
「千鳥の杯」という汲み交わしがあるかもしれません。
作法は流儀によっていろいろなので、周りの方のまねをしてください。
飲めなくても最初の一献は必ずいただきます。

食べ終わったら器には、何も残さず。
残されると心を込めお作りになった方が、裏でがっかりなさいますから。
そして、きれいに拭って返します。
そのときにしぼり懐紙が活躍します。
しぼり懐紙は柔らかなので、漆を傷つけません。
吸湿性も良いので良く拭き取れ、大変便利です。
拭った懐紙は袂のビニール袋に落としましょう。

食事の間は同席の方々と楽しく歓談。
お茶の前席と違って、祝い膳はリラックス。お話しも弾みます。

時がきたら、名残を惜しみながら散会です。
余韻を楽しみつつ・・・今年のお稽古が始まります。
ロウバイに白わびすけ


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【2007/12/25 18:25】 | 茶の湯のマナー トラックバック(0) |
クリスマスだって初釜続編よ〜☆

お抹茶をいただいたらぶりぶり絵の茶碗
「中立ち」という、店主には席改め、客にはお手洗いタイムになります。
大体十五分、長くても三十分。
膝の屈伸なんかしながら、祝い膳に向かう用意をしましょう。

必ず持ったほうが良い物は
  「ビニール袋2枚・しぼり懐紙1帖・ハンカチ」
しぼり懐紙 しぼり懐紙


ビニール袋とハンカチは袂にセット。
しぼり懐紙は、通常の懐紙の内側に半帖分セットでも良いし、
帯に入れて持っても良いでしょう。 
お太鼓部分は良いポケット&小物入れになりますから。

お料理は先生の心尽くし。
残すのは失礼です。
食べ切れなかったり苦手なものは、懐紙や袋懐紙に入れ
袂のビニール袋に落とします。 
袂もなかなか良いポケットです。
料理の汁で袂内を汚さないよう、ここでビニール袋が活躍します。

ここでもチームワークが必要。
預け鉢という別盛のお料理が出たとき、「私お腹がいっぱいなの」と取らないと
ちょうどの人数分盛ってあるので、お詰の方がアップアップ。。困ります。
取りあえず受け、持ち帰りましょうね。
俵の正月飾り

明日は引杯で一献です。

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今、ランキング1位です!
ステキなクリスマスプレゼントいただきました。ありがとうございます☆

【2007/12/24 16:40】 | 茶の湯のマナー トラックバック(1) |
朝焼けのころ車を出しました。
薄紅に染まる富士山が、この世のものとも思えないほど美しかった… 
ほんに早起きは三文の得なり。

飾り扇・春に入り千林処々に鶯
厳粛にお濃茶をいただいたあとは、リラックスしてお薄です。
 (嶋台で終わるところもあるのですが、フル装備の初釜として話を進めます)

煙草盆が出て、座布団が出て。
茶席座布団は普通のサイズよりかなり小さいです。
座った膝分の大きさしかありません。
立ち上がらず膝下に滑り込ませますが、ちょっとしたコツがいります。
足首に重心を移し、両膝を浮かせます。
そこにシュッと滑り込ませる。 がんばってください!

座布団は三方が縫ってあり、輪になっているほうが前です。
これが普通の座布団とちょっと違うところ。 注意しましょうね。

お道具の説明などを伺うのは、正客から。
「茶席は正客しだい」と言われるほど重要なお役です。
正客がリーダー。次客以下はチームメイト。
リーダーを尊重し、力をあわせて亭主の心使いを盛り立てましょう。

お稽古のときと違って ぶりぶり香合
初釜独特の趣向を凝らしたお道具が出ます。
聞きたい事は中立ちの時に先輩に伺い、席中は控えたほうがいいと思います。

ここまで大体一時間半から二時間。
その間立ち上がることがほとんどないし、席を外すことは失礼なので
席入り前にトイレは必ず行っておきましょうね。

やっと中立ち。 休憩&トイレタイムです。
無理して立ち上がりひっくり返らないように。
大丈夫、ゆっくりで。 
みんな顔に出さずとも、膝が伸びないのはご同様です。


中立ち休憩のあと、いよいよお食事になります。
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【2007/12/21 18:43】 | 茶の湯のマナー トラックバック(0) |
ちょっと重たい真冬の空になりました。


さて、席入りをご案内いたしましょう。

懐中には懐紙のほかに、表千家系なら使い帛紗としぼり懐紙
裏千家系なら古帛紗と湿し小茶巾を持ちます。
袋懐紙か小さなビニール袋も持つと便利でしょう。

お正月グッズ

席中に入ったら、まずは新年のご挨拶。
今日は先生が亭主なので、茶道口から入られます。

正客は代表して、お招きと新年のご挨拶をなさり
次客からお詰めと呼ばれる末席までは短く、でも心を込めてご挨拶。
先生からまとめてご挨拶のこともありますが、真摯な一言を考えていくと安心です。

お炭手前の後、いよいよ嶋台でお濃茶。
十人でしたら五人までが金茶碗、六人目からは銀茶碗のグループです。

 これが嶋台です
お濃茶はチームプレイ。 「五名様で」と言われたら、皆で均等に飲みきります。 
個々に好きな量を飲むと、お詰めさんがたいへんになります。
残りが多いとアップアップップ。。。
苦手な方はさりげなく両側の方に伝え、多めに飲んでもらいましょうね。

飲み口をぬぐう時は、きつく拭かないように注意します。
内塗りの金銀がこそげてしまいますから。
表千家のように懐紙でぬぐう流儀は、しぼり懐紙が良いです。
柔らかく吸湿性がよいので、傷をつけずきれいになります。

茶碗に出帛紗が添えられている時は、勧められても使用しない方がよいと思います。
こういうときは立派な出帛紗のことが多いので、濃茶で汚したら大変です。
脇に避け、使い帛紗を使いましょう。
添えられた出帛紗を尊重し際立たせるので、無地の使い帛紗が良いのです。
でも、強く勧められたり、正客が使用した場合はその限りではありません。

何事も正客に準じる。 チームワークです。


次はお薄になります。
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【2007/12/19 17:00】 | 茶の湯のマナー トラックバック(0) |
これから初釜席に向かいます。
熨斗に亀


ご一緒の方と申し合わせて向かいますが、
先生から十時といわれたら、最低でもその十五分前には門前に立ちます。
キチッと閉まっていたら、まだ準備が終わってないという印なので
勝手知ったる門でも、ガラガラ開けて入ってはいけません。
寒くても外で待ちましょう。

門前に打ち水がしてあってて、門が少し手掛かり分開けてあったら
「お進みください」との合図です。
門をあけて入ったらおしゃべりは控えめに。
もう初釜は始まっているのです。

寄付きで身支度を整え、席中に持ち込まないものは風呂敷にまとめます。
必ず忘れていけないのは、携帯を切ること!
席中に遠くから聞こえる着信音。。。 興ざめです。

待合では上座に正客。
同席のご挨拶をし、静かに席入りの声賭けを待ちます。



初釜のやり方は先生によっていろいろですが
先にお茶をいただき、後にお料理というやり方が多いようです。
家元の初釜に行ってみると、どの流派も前茶が多いのでそれに習ったのでしょう。

家元が点てたお濃茶を本席でいただき、お稽古場などでお薄、
広間で大徳寺重などの軽いお懐石をいただく、というのが多いです。

最初にお茶、梅に鶯のお茶碗
途中に休憩があっての後お食事、という形として話を進めましょう。

やっと席入りです。
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【2007/12/17 18:00】 | 茶の湯のマナー トラックバック(0) |