17日からだから・・(指折り数える)、、ほぼ2週間ですかねぇ。
自宅のPCを開けることもなく、よってブログのUPもせず。
急激に寒いとね、体も心も委縮するのよ。・・(言い訳です)
今週はそうも言ってられない。
もしやもしやと覗いたら、吉祥草が咲いてました。
気分が上がる!
花が咲くと家に吉事が舞い込むという言い伝えがあるんですよ。
単純です(笑) でもきっかけは必要なんです。
みなさんにも〝吉事舞い込む”のお裾分けをと
今日の茶道教室の茶花に入れました。
軸は
語尽山雲海月情>かたりつくす さんうんかいげつのじょう
もうすぐ風炉が終わります。半年、その前の炉の半年。
そのまた前の風炉、前の前の炉の半年。
コロナに翻弄され、様変わりする茶道の環境の中にあって
様々な思いを胸の奥に押し込めて、閉塞感に耐え続けて2年。
抑えてきた想いを、茶室で語り合うには時期早々かもしれないが
そういう世俗から離れたところに茶の境地はあるんだから
愚痴は言うまい。山や雲や海や月の情を語ろうよ。
草紅葉、始まる。
柿の味見はもう少し。
あなたのポチッ
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自宅のPCを開けることもなく、よってブログのUPもせず。
急激に寒いとね、体も心も委縮するのよ。・・(言い訳です)
今週はそうも言ってられない。
もしやもしやと覗いたら、吉祥草が咲いてました。
気分が上がる!

花が咲くと家に吉事が舞い込むという言い伝えがあるんですよ。
単純です(笑) でもきっかけは必要なんです。
みなさんにも〝吉事舞い込む”のお裾分けをと
今日の茶道教室の茶花に入れました。
軸は

語尽山雲海月情>かたりつくす さんうんかいげつのじょう
もうすぐ風炉が終わります。半年、その前の炉の半年。
そのまた前の風炉、前の前の炉の半年。
コロナに翻弄され、様変わりする茶道の環境の中にあって
様々な思いを胸の奥に押し込めて、閉塞感に耐え続けて2年。
抑えてきた想いを、茶室で語り合うには時期早々かもしれないが
そういう世俗から離れたところに茶の境地はあるんだから
愚痴は言うまい。山や雲や海や月の情を語ろうよ。
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入り口脇にあるザイフリボク、紅く熟し、目を引きます。
豊作です。
肥料を上げたから?今年は生り年?
JuneBerry・・・ あぁ、6月近し。
なかなか大きくならない甘茶ですが
花をよくつけて
かわいいです。
そろそろ紫陽花の季節ですね。
もうすぐ6月かぁ。どれどれと旧暦を見る。
今日は朔日。ん?閏4月?
・・・ということは。。今年は夏が4ヶ月もあるんかい!
長くて暑い夏になりそうな。
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<茶道具のお店> <狭山茶のお店>
豊作です。

肥料を上げたから?今年は生り年?
JuneBerry・・・ あぁ、6月近し。
なかなか大きくならない甘茶ですが
花をよくつけて


そろそろ紫陽花の季節ですね。
もうすぐ6月かぁ。どれどれと旧暦を見る。
今日は朔日。ん?閏4月?
・・・ということは。。今年は夏が4ヶ月もあるんかい!
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今日、定休日は特養の呈茶の日。
そろそろ時間と準備をはじめ、足りないものを取りに店に。
閉めようと思ったらシャッターが下りない。
開けっ放しでは出かけられず、特養に伺えなくなったと事情を話し
シャッターのメンテナンス会社の到着を待つ。
さすがメンテナンス。簡単に動くようになった。
通常の19時に閉まらないとわかったら、かなり困ったと思う。
楽しみにしていたお年寄りには申し訳ないけど、今日で助かりました。
呈茶は中止になったが、用事は山ほどある。
お嬢2は欠品になっていたほうじ茶を煎り、
店主は茶室を整える。お彼岸の準備もある。雑草もぼうぼうだ。
今日はそれをやりなさいという思し召しなんだろう。
やらないほうがいいときは、やりたくても出来ない。
それが重要なことでも、些細なことであったとしても、
その時ではない場合、どんなにやりたくても出来ない。
やるべき時がきたら、自然と流れがやってくる。
いつか必ず流れがやってくる。
何事もそうなっていると信じて生きてます。
遠くの山まで行って採ってきたと、貴重なものをいただきました。
これは何の枝でしょう。
葉を取り除くと・・・
ツクバネでした!
ドライフラワーにして、初釜まで大事に置きます。
いつもありがとうございます。感謝!
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そろそろ時間と準備をはじめ、足りないものを取りに店に。
閉めようと思ったらシャッターが下りない。
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さすがメンテナンス。簡単に動くようになった。
通常の19時に閉まらないとわかったら、かなり困ったと思う。
楽しみにしていたお年寄りには申し訳ないけど、今日で助かりました。
呈茶は中止になったが、用事は山ほどある。
お嬢2は欠品になっていたほうじ茶を煎り、
店主は茶室を整える。お彼岸の準備もある。雑草もぼうぼうだ。
今日はそれをやりなさいという思し召しなんだろう。
やらないほうがいいときは、やりたくても出来ない。
それが重要なことでも、些細なことであったとしても、
その時ではない場合、どんなにやりたくても出来ない。
やるべき時がきたら、自然と流れがやってくる。
いつか必ず流れがやってくる。
何事もそうなっていると信じて生きてます。
遠くの山まで行って採ってきたと、貴重なものをいただきました。
これは何の枝でしょう。

葉を取り除くと・・・
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店主の葉摘み 鍵コメさま
早速にありがとうございます。
わかりやすいお話で、本当に有意義でしたね。
みなさんのご要望があれば、またお願いしたいと思ってます。
茶の湯の見る目が変わりますよね。
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店主の葉摘み 鍵コメさま
早速にありがとうございます。
わかりやすいお話で、本当に有意義でしたね。
みなさんのご要望があれば、またお願いしたいと思ってます。
茶の湯の見る目が変わりますよね。
こんな感じでも「大暑」となるのね。
心細げにゼミが鳴く。
そんなことを思ってたら・・・
昼ごろから急に気温が上がり、大暑の片りんを兆す。
そんな中、ヒオウギが咲きました。
ヒオウギと言えば祇園さんの祭花で、魔除けの花と言われます。
関東ではなじみが薄いようで
この花と混同される。
これは「ヒオウギズイセン」です。お間違えなく。
外来種なのでとっても強い!放っておいても勝手に咲きます。
こちらがヒオウギ。
万葉にも詠われた在来種。一日花で夕方にはしぼむ。
そんなところが好き。
エキゾチックな花姿に、檜扇状の葉が付きます。
夏が来たな!と。
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心細げにゼミが鳴く。
そんなことを思ってたら・・・
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そんな中、ヒオウギが咲きました。
ヒオウギと言えば祇園さんの祭花で、魔除けの花と言われます。
関東ではなじみが薄いようで
この花と混同される。

これは「ヒオウギズイセン」です。お間違えなく。
外来種なのでとっても強い!放っておいても勝手に咲きます。
こちらがヒオウギ。

万葉にも詠われた在来種。一日花で夕方にはしぼむ。
そんなところが好き。
エキゾチックな花姿に、檜扇状の葉が付きます。
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日曜日に植木屋さんが入って、自由奔放な木の選定。
「ヤマボウシに鳥の巣がありました。」と言い残して帰りました。
ワクワク見に行くと
上手にビニールひもを使って巣を作ってます。
「中に卵があったので、まわりの枝は残しました。」
いい話やねぇ。
毎日の見回り警護の愉しみが出来ました。
さて、
茶花の勉強に刺激を受け、答えの見えない再考が始まる。
「花は野にあるように」>利休7則
茶花を入れる心得として、必ずと言っていいほど耳にします。
その教えの意味として言われる言葉は、
「花が咲いていた状態を感じさせる姿に生けること」
しかし、簡潔な一文ほど含んだ内容は濃い。
まず、野にある状況を知っていなければならない。
どんな季節に、どんな場所に、どんな姿で咲いていたか。
それには生ける人が切ってこなければならない。
人に用意してもらったり、買ってきた花ではないということ。
最低でも、どんな風に咲いているかは知っていたいと思う。
作為的であってはいけない。
しかし切り取って茶席に入れること自体は作為的である。
花を選ぶところも、数種の取り合わせも作為的である。
それを力みも見せず、その場にあることが必然にように置く。
人に見せよう、野にあるようにしようと、評価の測りを外に置くと
作為的になる代表が茶花。
茶人の姿勢と力量が試される怖いものだと思う。
花を切り、花を敬い、花に教わる。
生きてあるものを切り取ってきた責任は取らなければ。
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いい話やねぇ。

毎日の見回り警護の愉しみが出来ました。
さて、
茶花の勉強に刺激を受け、答えの見えない再考が始まる。
「花は野にあるように」>利休7則
茶花を入れる心得として、必ずと言っていいほど耳にします。
その教えの意味として言われる言葉は、
「花が咲いていた状態を感じさせる姿に生けること」
しかし、簡潔な一文ほど含んだ内容は濃い。
まず、野にある状況を知っていなければならない。
どんな季節に、どんな場所に、どんな姿で咲いていたか。
それには生ける人が切ってこなければならない。
人に用意してもらったり、買ってきた花ではないということ。
最低でも、どんな風に咲いているかは知っていたいと思う。
作為的であってはいけない。
しかし切り取って茶席に入れること自体は作為的である。
花を選ぶところも、数種の取り合わせも作為的である。
それを力みも見せず、その場にあることが必然にように置く。
人に見せよう、野にあるようにしようと、評価の測りを外に置くと
作為的になる代表が茶花。
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髭熊 以前、NHKの「プロフェッショナル」で当代の楽吉左衛門さんが特集されたとき。「作為と表現の狭間で葛藤がある」とおっしゃっていたのを思い出しました。
https://www.nhk.or.jp/professional/2013/0103/index.html
Re: タイトルなし
店主の葉摘み 髭熊さま
作家さんが言うとリアルですね~。
実感します。