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お知らせがすっかり遅くなりました。
毎年恒例の
「茶道具リサイクル・蚤の市」です!

6月29日(土)・30日(日)の二日間
11:00~15:00 のみの市 ←去年の様子
普段は茶室の二間を開放し、「蚤の市」を開催いたします。

初日29日は混み合うので、3回ほど30分の入れ替え制となります。
いらしたかた皆さんにチャンスを・・ との故とご理解くださいませ。
とはいえ
品物の補充はありませんので、なんと言っても1回目が有利。
10時から整理券を配布します。 (各回20名制限)

30日は終日フリーです。
じっくり「残り物には福」を探してください。
意外と目こぼしがあって、こんな品が!というモノが残ってたり。

リサイクルなので破格のお値段。
古いものが多いので、格安の品が多いです。
協賛してくれる問屋からは、新品を破格値で出してもらいました。
これは目玉です。 こうご期待!

眠っていた道具にとっては、第二の人生のスタートです。

みなさまのお越しを、心よりお待ち申し上げております。
ということで、
倉庫はギューギュー。 検品、そして値付けに大わらわ。


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【2019/06/14 21:39】 | 茶道のこと
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明日にでも・・・なんて言って四日も経ってしまいました。
ごめんなさい。
茶会やら勉強会やら仕事やら夜なべ作業やら・・・
そしてバタンキュー。お許しくださりませ。

今日も涼しいけど、昨日はとっても寒かったわねぇ。
30℃超えから一気に下がっての16℃はかなり震えます。
それに雨だもの、気分もめげます。
梅雨だから仕方ないか。
雨も楽しく 番傘の茶碗
紫陽花を愛でながら、番傘の茶碗で一服。
今、盛りです。ガクアジサイ
紫のアジサイ 一番元気かも。

では、中立からのお話の続き。
初座に掛けた軸から物語は始まる。
瀧 瀧
後座には外して、鮎籠にヒメシャラを入れる。
お菓子は和久傳の西湖。蓮根を使ったお菓子です。
平水指が滔々と水をが湛えます。

粛々と点前が進み、(濃茶の間は正座で頑張ってもらう
初めて口にする濃茶は衝撃だったようで。(笑
初期の頃はお茶と言えば濃茶だったとか、
一椀を回し飲むということに意味があるとか、そんなお話と共に。

薄茶のお菓子は籐団子。
ガラスの茶碗や、波涛や柳に蛇篭の絵付けの茶碗などで。
波をアレンジした蒔絵の中次に、南鐐の茶杓を合わせて。
最後に、赤い帛紗を金魚に畳んで平水指の蓋に飾り置く。

みなさんはすでにお分かりだろうと思います。
この日の趣向に見えるのは、「水の気」

籐団子の五つの輪は五行の色。
そこから茶の湯の中の陰陽五行の話を始める。

今は仲夏にあたり、五行では「火」。陽の気が強い時。
ワサワサと茶席が踊り出す。
だから対極にある「水」の陰の気を持ってきて、場を落ち着かせる。
茶席の居心地がいいのは、こんな呪文をかけたから。
これぞ茶の湯ワンダーランド!

水の設えは涼味を感じさせるから、夏の趣向にピッタリ。
でもその奥にこんなに意味も持ってるんです。
それも読み取れると、もっとお茶が楽しめる。

退席時に彼らの楽しげな話し声が聞こえる。
内容はわからないが、「茶の湯ワンダーランド」は聞き取れた。
シメシメ・・・
魔法の国にようこそ!


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【2019/06/11 20:43】 | お茶事のこと
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店主の葉摘み
鍵コメ2さま
早速にありがとうございます。
はい、了解です!お待ち申しております。

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とうとう梅雨入りです。一日中雨。
紫陽花はすっかり色を深め あじさい
ヒメシャラも咲きました。姫シャラ
日の移ろいの早さを嘆くばかり。

芒種の昨日、若いお客様をお招きし、茶会をいたしました。
定刻20分前には8名様が揃い、裏方は慌てます。
点心の盛り付けにかかったばかり!

お嬢2が迎え付けに行き、勝手ではお嬢1と仕上げに奮闘。
おぶをだしたらバトンタッチ、店主がご案内に出向きます。

茶席に座ると訳も分からず固まった表情の面々。
先ずは緊張をほぐさなくては。

「こんな締め切った部屋にこもり、何が始まるんだろうと思うわよね。
 茶の湯は大人の遊びとか、日本古来の知的な趣味というでしょ。
 なんだかんだと言っても、結局は遊びなんです。
 着物姿を見て堅苦しく感じるだろうけど、これはランドの制服。
 ディズニーランドだってキャストは衣装を着てるじゃない?
 それとおんなじ。
 茶の湯ワンダーランドへようこそ!」 
笑いが起こり、緊張がほぐれだしたところで点心を運び出す。

旬の食材を食べさせたくて、
ヒラメに梅醤油、新生姜ご飯、ジュンサイの入った水無月しんじょ椀。
秩父で採れたワラビのおかか和え、アスパラの味噌漬け、などなど。
庭にある柿の葉や青楓、木の芽を色どりに添えました。
なにしろ大忙しだったので、写真がなくて残念!

キャストの店主は出ずっぱりで質問に答えます。

「膳は畳縁に乗ってはいけないと思ってました。」
「畳縁は結界。客の場と公共の場を分けています。
 公共に置くと要らないことになり、客の場だとサーブが出来ない。
 だから中間地点に膳を置いて食べるのです。」
「結界って?」 若いお嬢さんが質問。
結界を知らないってか! ビックリ!! 解説しました。

「箸がしっとりと湿っているのはなぜですか。」
「濡れていたほうがご飯やおかずが付かなくていいでしょ。
 よくそこに気付きましたね!」

汁椀の置く位置 (飯は左、汁は右って常識かと思ってた)
取り箸の使い方 (これは年配でも知らない方多し)

知らないことを素直に口に出す。若いって素晴らしい!
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って分かっていても
歳を取ると知ったかぶりをするんですよ。 
でもね、店主の時代はこんなに気軽に聞くことはできなかった。
だから知らないことは聞き耳を立て、周りを見て覚えていく。
または持ち帰って調べたもんです。
教えてもらうのは簡単だけど、自分のモノにしなくちゃ意味がない。
ワンフレーズでも頭に残ればいいけれど。
若い彼らの柔軟な知識欲に期待します。

中立があってお茶になりますが、それは明日にでも。


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【2019/06/07 22:11】 | お茶事のこと
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店主の葉摘み
鍵コメさま
ご連絡をありがとうございます。
確認いたしました。感謝です!
またお会いしましょうね。


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長かったような、短かったような・・・
訳がわからないうちに5月が終わりました。6月です。
やるべき仕事があれこれ続き、集中できまないまま、
6月です。七段花
もう目を背けてられません。

ちょうど2年前、興味はあるけれど触れる機会がないという
若い方をお招きし、簡単な点心と薄茶の会を何回か開きました。
知らないことを恐れず、知ることを柔軟に受け入れる彼ら。
目の付け所が意外で、質問が意外で、刺激的な経験でした。

その中にいた青年が、
「とっても面白かったので、友人にも経験させたい。」と言い残し、
お世辞かと思ってたんですが・・・
再三のその熱意に押され、6日芒種の日に茶会を開きます。

茶の湯のなにが人を魅了するかを垣間見る経験をさせたいし、
経験ない彼らでも戸惑わなく動けるような動線と、
正座が苦行となる前に移行する時間配分などなど、
考慮することてんこ盛り。 
でも、こういうこと考えるの大好き!

暗黙の了解の中で恙なく行う茶事もいいのですが、
何が起こるかわからない、こういう茶事も面白い。

日本伝統の愉しみは、茶の湯識者だけのものではないはず。
お茶は間口広く、懐も広い寛容なものだと思っております。
そうしてきたから、現代まで奇跡のように残ったと思うのですが。


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【2019/06/02 00:09】 | 茶道のこと
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暑くて暑くて・・・5月ですよ。
身体が暑さに慣れてなくて、どうしようもなかった3日間。
やっとラクになった今日、それでも例年よりは高いという。
どうなっちゃんだ、日本!!
天変地異の予兆??と、不安になる。

文句を言わない草木。ジューンベリー
ジューンベリーが今年も紅くなりました。
そのうち鳥が食べにくる。それ見て店主は癒される。


「忘れないうちにお願いします!」と、早速昨日は茶事裏方の反省会。
昼間はなかなか時間が取れないので、仕事帰りに食事をしながらと。
亭主と半東、庭番、それぞれが反省を持ち寄りました。

自分の反省点をしっかり受け止めている姿勢に感心しました。

「自分のことで精一杯で、裏の様子に気が回らなかった。」と亭主。
いいんですよ、客が気持ちよく過ごせるようもてなしに集中すれば。

「様子が分からなくて、中立の時に煙草盆が出せなかった。」と庭番。
覗くわけにもいきませんから、客の動きは想像するしかない。
それは客の経験から割り出すしかない。

「客の到着が遅れて、撒いた水が乾いちゃうとハラハラした。」
これは客の立場になったときの良い勉強になりましたね。

「考えてきたけれど、思うように動けなかった。」は半東。
早めに準備してもいいことと、直前に用意することを振り分ける。
例えば、
寄付きの煙草盆は事前に位置を決められる。
しかし火入れは直前に作る。
菓子器と菓子の様子は事前に把握したほうがいいけど
盛り付けるのは直前のほうが乾かなくていい。などなど。
やることがたくさんある中で、するのがベストなタイミングを考える。
全ては亭主、ひいては座する客のために。

「次はもう少しできる気がする。」と前向きで、ホッとしました。
自信を無くし、心が折れたかな?と気になってたんです。

学びになったと、他のメンバーも自分の事と受け止めていて
よーし、次もガンガン言うぞ!と、
迷惑なとこで張り切る店主なのでした。


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【2019/05/28 22:57】 | お茶事のこと
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